今回は「いつものコース」でのTT-02ノーマル足のセッティングデーターです。
ノーマル足の基本セッティングが出たので、忘れない様にした「自分用のメモ」です。
(*´∀`)
ワスレナイヨウニ。
タミヤやショップ主催のレースではNGの部分もあるので注意が必要です。
セッティングは「屋外アスファルトコース」に合わせた物になります。
シャーシ全体のデータ
・車高 フロント側 5.0ミリ リヤ側 5.5ミリ
(セッティングホイールで基準に合わせた後に、新品の「SP.1023 ミディアムナローレーシングラジアル」でこの車高が出る様に調整する。)
・シャーシ ハードロアデッキ + スリット加工
・ビスは説明書の指定よりも2ミリ短いビスを使用して軽量化をする。
(デフカバーとフロントナックルのビスは強度を優先して指定の長さにする。)
・前後のデフカバーは耐久性を優先して「OP.1815 TT-02B 強化ギヤカバー」を使用する。
・前後のホイールハブは5ミリ。 トレッド調整が必要な場合は「+2 ホイール」ではなくスペーサーで調整する。
・モーターの取り付けにはモータースペーサーを取り付けてモーターを少しでも中央に寄せる。
・リンケージには強化アジャスターを組み合わせてトラブルを抑える。
・ギヤ比は「OP.1500 ハイスピードギヤセット」を使ってレギュレーションに合わせる。
・前後ともドライブシャフトはユニバーサルシャフトを使用します。
・センターシャフトはリヤ側のジョイントカップにスポンジを入れて前側に寄せます。
フロント側のセッティング
・駆動系は「OP.2047 フロントダイレクトカップリング」+ 「SP.1700 37ミリ スイングシャフト」を使用。
・「OP.1965 アルミLTステアリング」を取り付け、トー角 イン0.5度に設定する。
(コーナー立ち上がりでフロントが定まらない場合は トー角を アウト0.5度までの範囲で調整する。)
・ナックルの上下に「A8パーツ」を入れて少しでもキャンバー角を付ける。
・ナックルとステアリングリンケージの間にはスペーサーを入れない。
(スペーサーを入れない場合はボトムインに変化をします。)
・ステアリングの舵角を確保する為にナックルのストッパーはカットする。
リヤ側のセッティング
・デフは「OP. 2049 オイル封入式ギヤデフ」に1000番のシリコンオイルを組み合わせます。
・「OP.1549 アルミリヤアップライト 2.5度」を使用します。
・サスアームは「ハイポジション」で組み立て車高を調整して少しでもキャンバー角を付けます。
ダンパーのセッティング
・SSBBダンパーに「OP.1871 TRFダンパー強化部品」を組み合わせて使用します。
・屋外アスファルトコースのギャップに対応する為に前後とも大気開放(1ミリ穴)です。
(路面状況に応じてグリップ感が欲しい時はリヤ側のみ押込みダンパーにする。)
*フロント側のダンパーセッティング
・全長 59.8ミリ
・ストローク量 10.3ミリ
・スプリングアジャスターの間隔 6.4ミリ
・スプリング 大径スーパーソフト(緑)
・ダンパーオイル 300番
・強化アジャスター ロングタイプ
・ダンパーステー取り付け位置 外側
*リヤ側のダンパーセッティング
・全長 56.7ミリ
・ストローク量 9.3ミリ
・スプリングアジャスターの間隔 5.3ミリ
・スプリング 大径ソフト(赤)
・ダンパーオイル 300番
・強化アジャスター ショートタイプ
・ダンパーステー取り付け 内側
セッティングの微調整について。
・リヤ側のグリップ感の調整はリヤダンパーの取り付け位置で調整する。
(グリップ感を上げたい時はダンパー取り付け位置を外側にする。)
・路面状況が良くマシンの動きが重い場合はボディを変更する。
(例えばGTスープラ →BRZに変更して全体の動きを軽くする。)
・ハイサイドする場合はホイールスペーサーやオフセット+2ミリのホイールを検討する。
・上記で対応できない場合はダンパーやデフのオイルを変更する。
・スプリングアジャスターの位置を0.5ミリ以上変更する場合は、変更量に合わせてダンパーエンドの位置も変更してリバウンド量を変化させない。
(スプリングアジャスターを1ミリ広げた場合はダンパーエンドの締め込みを1ミリ伸ばす様にする。)
以上が現時点でのTT-02 ノーマル足の基本セッティングになります。
今後も変更があれば追記していきます。
(ノ´∀`*)
コンナカンジダナ。