今回はTT-02 ノーマル足の「旋回性能」と「最高速度」の調整をした走りの様子を確認していきます。
走りの状態を見ながらセッティングをしていこうと思ったのですが、
マシンが完成したのがレース前日でした。
( ´∀`)フハハハハ・・・
と言う訳で、ぶっつけ本番でレースに参加です。
今回は「京商カップ 九州大会」と日程が重なっていたので、参加台数は少な目でした。
気になる変更後の様子なのですが、予想した以上の変化になりました。
先ずは最高速度なのですが、他のマシンに離される事無くトップスピードが伸びた感じです。
その反面、ステアリングのニュートラル付近の動きがシビアになった感じです。
フロント側のキャスター角を増やしているので、直進性には問題はありません。
この点はプロポ側の「EXP」のカーブをかなりマイナス側に降って、ニュートラル付近の動きをマイルドにします。
コーナリングの様子は予想した通りに旋回性が上がったものの、立ち上がりのスロット操作に気を遣います。
とは言え、コントロール範囲なので集中して丁寧に走らせる様にします。
キャンバー角が増えた事もあってか、コーナー中盤以降が少しだけ楽になった感じです。
気になる点としては、接触時の「当たり負け感」が増したような気がします。
これらはリヤ側のトー角が無くなった事が理由ですね。
レースの結果なのですが、決勝は4位スタートになったのですが自爆によるリタイヤに近い形になりました。
しかし、レース時のベストラップの更新や、他のマシンに遅れが無い走りが出来る様に感じました。
実質のタイム的にはベストラップで0.23秒アップです。
(レース時ベストラップ 22.08秒 → 21.85秒に更新です。)
直線でのトップスピードの向上が効いたみたいですね。
もちろん、路面状況等の要因もあるのですが十分なタイムが出ていました。
(*´∀`)
満足デス!!
TT-02 ノーマル足としては十分な性能を出せる様になりました。
かなり長い期間をかけて、ようやく満足する走りが出来る様になりました。
それと同時に手を入れる部分も無くなった感じもあります。
今のところは新しいパーツの発売予定もないみたいなので、今のTT-02 ノーマル足の状態が続く感じです。
そう言う事もあって、オーバーホールも兼ねて暫くTT-02はお休みとなります。
みなさんもTT-02を持ってサーキットに来て下さいね。
TT-02 ノーマル足に変化があれば、改めて紹介したいと思います。
(・∀・)
オーバーホールシマス!!