宇佐模型技術部(兎)

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ホーネット Evo. 組み立て その③

2025年01月08日 | タミヤ オフロードカー

 

 

 前回、ホーネット Evo.のギヤボックスまで作りました。

 

 

 今回はギヤボックスをシャーシに接続して、サスアームの取り付け等まで作っていきます。

 

 

 

 リヤサスアームは新規パーツみたいですね。

 

 コンパクトで軽く出来ているのですが、細い部分があるので少し強度が心配です。

 

 

 

 リヤのアップライトはDT-02用のパーツですね。

 

 

 

 ギヤボックスとシャーシを接合したのですが作りがしっかりとしていて、とても良い出来です。

 

 接合する時に少し感動を覚えました。

 

 

 

 フロント側にダンパーを取り付ける為の補強パーツです。

 

 ネジとナットで挟み込んでいるだけなので、更に強度が必要な場合は接着してもいいかもしれません。

 

 

 

 サクサクとフロント側のサスアームまわりを作っていたのですが、組み付ける時に違和感がありました。

 

 画像はフロント側のロアサスマウント部分です。

 

 画像中央のビスをねじ込むとサスマウントがかなり歪みます。

 

 「組み立てを間違えたかな?」と思い、何度も説明書を確認したのですが間違いはないみたいです。

 

 クリアランス的には約6ミリ前後程、シャーシとの隙間が空いている状態です。

 

 サスマウントが歪んだ状態で問題無いかもしれませんが、やはり気持ちが悪いですね。

 

 この部分の情報が欲しいところです。

 

 

 

 いろいろ確認してみたのですが、画像での「MB17 ステアリングポスト」に問題があるみたいですね。

 

 

 

 

 ステアリング周りを組み付ける時に、ステアリングポストの受けの部分がつっかえる感じです。

 

 これは手直ししたいところです。

 

 

 

 ステアリングポストの受けの部分を5ミリのドリルで開口します。

 

 これでクリアランスが約1ミリほど稼げます。

 

 

 

 それでもまだサスマウントのネジ部分が浮いてしまうので、スペーサーを5ミリ入れます。

 

 また、取り付けるビスを長い物に交換して取り付け強度を確保します。

 

 

 

 それでもまだ僅かに歪みが出るものの、なんとか許容範囲になりました。

 

 取り付け強度も十分みたいです。

 

 それにしても、コンパクトなステアリングとサスアームの取り付けでビックリします。

 

 可能ならフロントのステアリング周りだけでもグラスホッパーに移植したいですね。

 

 

 

 次回はメカ積みとダンパーを取り付けていきます。

 

 (*´∀`)

 マダマダサキガナガイナ。

 

 

 つづく。

 

 

 

 


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