25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

日赤の救急外来

2014年04月10日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi

午後6時近く、一日が終わりかけた時、ワイフからの緊急電話。95歳の高齢宇宙人の危篤ではない。激しい腹痛と発熱で、今にも死にそうな声で「帰って来て!」と告げたのは、私より10歳ほども「お若い」、我が家の占い師ではないか!

取りあえず、事務所の鍵だけかけて、自宅へと車を走らせる。どこの病院も営業を終えたばかりの時間だ。友人の医者に電話すると、救急外来が一番早く診てくれるというので、救急車を自宅に呼ぼうとしたが、うまい具合にスマホから119にはかからなかった。

で、とりあえず、身体が震えるワイフを車に乗せて、事務所近くの医院へ行くと、ちょうど自宅玄関口が開いていて、小柄な先生がいたが、理由を告げると、看護婦もいないし、検査機器も動かせないから、日赤の外来に行った方がいいといわれ、「やはり」という思いで、日赤にやってきた。

救急外来受付で受付の2名の女子事務員に「頼む」と告げて、外の車を駐車場に移動して戻って来ると、ワイフが独りで長椅子にうずくまったまま、つらそうに何やら書類に書き込んでいる。初めてだから、問診票に書き込めと言われたとか。

すぐに、2名のねーちゃんがいる受付で、「あんたらなあ、救急車を呼ぶ代わりに運び込んできたのに、苦しがっている本人に問診票を書けってか?どういうことや、あん?」と少々大声で言いながら、かつ、にらんだら、相手はよほど怖かったのか、二人とも恐縮してしまって「すみません」と謝りながら、すぐにワイフのそばに来て、聞き取りを始めると同時に、診察室に連れて行った。

見るからにむさ苦しい格好も、たまには役に立つのお(ほほほ)

それから2時間(その間、一度事務所に戻って事務所のシャッターを閉め、なぜかサンドイッチやおやつがあったので、それとポットの珈琲などを持参し、日赤の駐車場の車の中で、グルナインの「ゴチバトル」を全部見ながら飲み食いして)、ようやく9時に検査が終わったけれど、結果は、これといった病名もなく、症状の解説もなく、胃散の薬と痛み止めを処方して、血液検査結果の数値表をくれただけで、本人は腹を抱えながら、弱々しく帰りの車に乗って、2、3日様子を見ましょう、という話で終わったのである。

本人を寝かしつけて、私はお昼に合同庁舎内の臨時売店で買った、まるまると太った椎茸に切れ目を入れてマヨネーズをかけ、オーブンで焼く。娘は、独りで晩ご飯を食べおえて、「お母さん大丈夫?」などと言いながら、能天気にテレビを見ながら笑っている。

おお、焼き椎茸の旨い事といったらないぞ!販売所のおばさんの言った通りだ。これはうまい!と舌鼓を打っていたら、友人の医者から電話が入って、「どーやった?」と聞いてくれる。症状と原因不明というか(時間外当直の若手未熟医師では原因がつかめないだけのこと、明らかな症状があるのだから、原因は必ずあるのだ。)という話をすると、「うーん、そりゃ、胆石だな。」と電話の向こうから診断を下す。「(死にゃしないから)心配ない、あんたとはいえ、この年で女房に死なれりゃ、やはり、困るだろうからなあ、ははは」「ははは、まあ、何とも言えんけども、まあな。」

うーん、正直な返答に困るじゃないか、ははは。

それにしても、まさに彼は名医だな。血液検査表に3つの肝臓の数字だけが、正常値をいささか大きく外れていたのだ。多分、正解に違いない。胃の辺りの鈍痛を抱えて患者は、胃薬を飲んで寝ている。痛み止めの方が効きそうだが、胃が荒れそうなので、まあ、一晩経過してからのことにしよう。苦しい目にあうのも人生勉強だ。

お陰さまで、わたしゃ、なぜかピンピンしているのです。はい!

雨がポツポツ

2014年04月10日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi

12時半、雨がポツポツ落ちてきた。暗くなって、足元が急に寒くなってきた。朝方より、ぐっと気温が下がってきたようだ。

焼きそばで昼飯は済んだから、取りあえず、コタツに潜り込んで、昼寝でもするとしよう。

舞台作り

2014年04月10日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi

ほほほ、福井市観光課は間が抜けて見える。段取りは難しい。今週の土日が桜まつりらしい。河原の舞台や、本部テントなどが続々設営中だ。

もう、2、3日桜は持つかな?

既に桜通りは緑の新葉が見え始めたし、今日の午後の雨次第では、路面側溝にしかピンクの花びらが見られない、なんてことになるかも知れないぞ。

B級グルメ

2014年04月10日 | 日記
時計はいつの間にか11時を回っている。腹が減った。帰り道も桜橋から河原に出て、目指すは屋台。今日もかなりの花見徘徊客の姿が桜吹雪の中に。

期待しながら揚げ餅の屋台に向かったが、油に火をいれたばかりで、まだ揚げられないという。仕方がないので、丁度隣の焼きそばが鉄板で焼きあがったところだったので、焼きそばを買った。

今年は「揚げ餅」のタイミングが合わない。結局、口に出来ないかも知れない。悲しいねえ。

おらあ、焼きそばなんか嫌いだ。揚げ餅がいい。腹が減っているから買ったけど、と思いつつ、ママチャリの前かごに入れて、早く食べようと事務所に向かう。

怪しい空

2014年04月10日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi

手前の建物が福井の地方裁判所。その向こうが春山の合同庁舎。この中に、法務局が入っている。敷地内で建物を下から上に向かって、写メを撮ろうとして警備員に阻止された、例の建物だ。すぐ目の前の、歩道で写す分には、問題はない、という制限。

早くも、西空が怪しくなってきたぞ。

駅での用事は済ませたし、今度は法務局だ。少し時間がかかるだろうが、「自転車で走り回るなら、午前中にしなさい、午後は雨になるから」という我が家のエライ気象予報士、いや、部族で神のお告げを伝える老婆の如き予言者が出がけにのたまった。

当たりのようだ!

桜吹雪

2014年04月10日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi 桜の下は、街中のどこも桜吹雪。いいタイミングでママチャリで通過すると、まるで大雪の中を走っているほど、桜吹雪が舞う。

足羽川堤防の下道も、県庁のお濠端もさくら通りも、一斉に、つまり「桜散る」というわけで、花びらの嵐だ。風が出てきた。雨になるのだろう。

NO STAP

2014年04月10日 | 日記
悲しいかな、小保方のねーちゃんは世紀のチョンボ娘だな。STAP細胞は妄想だ。存在しないに違いない。

実験ノートがたった、数冊? そんなもんで、偶然にしても世界的世紀の大発見に遭遇するワケがない。

神様はそれほど甘くはないのだ。

悲しいだろうが、禁固10年の実刑だな。チョンボであっても、妄想であっても、ネーチャーに論文を出せるだけの能力が不足している。犯罪だ。

緩やかな朝

2014年04月10日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi [ 6c,17c,30%,84p,67k ]

何だか今朝は、「ゆるやかな」気分だ。支払日の10日だが、集金に来るのはガス屋だけ。小さいけれど大事な仕事の取引期日だったのだが、土地境の明示の件で、2週間ほど先に延びた。ガックリくるところだが、意外にほっとしている。

ほっとしている理由は分からないが、のんびりした気分で、今日こそ「揚げ餅」屋台に出向けそうだ。午前中なら、雨も落ちて来る可能性はなさそうだ。ママチャリで出かけよう。駅と法務局にも用事がある。

「疲れた」などといいながら、2、30分横になると、すぐに回復するし、まあ、大したことはないのだよ。何たって、一番身体の芯から疲れを感じる時は「食べ過ぎた後」だと自覚しているのだから、普段の労働なんかで、肉体が大した疲れにはならない。

強気を見せるのが嫌だから、老人風を装っているだけのことだ。ははは。

ただし、食べ過ぎというのは、早い話が自損事故だな。こればかりは、要注意なのだ。