24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

開放!

2014年10月03日 | 日記
うれしい! 取りあえず、老老介護終了。また、来週だ。

どうやら折れた歯は使い物にならないので、差し歯にするらしい。今日は型取りしただけで、すぐに終わった。で、案の定、帰りは買い物に立ち寄り、もう少しで、最新の高い「美白乳液」を買うところだった。

「顔のシミを薄くしたい!」と店主に言っているのだ。冗談じゃないぞ。長い間「優香の石鹸」さえお袋の名前で通販購入し、使用していた前歴がある。つい2,3年前の話だ。

96歳だ。顔がシミだらけになって、シミの区分けが付かなくても不思議ではないお年頃だ。
何が「美白」だ!靴墨でも顔中塗りたくっておけば、シミなど気にならないだろうが。

そうだ、アメリカ兵やプロ野球選手が顔に塗る、光線反射防止のあの黒い塗りものを手に入れようか?それとも、インディアンなどが使う顔料?青や赤に塗りたくれって!

自宅に送り届けて、やっと開放された。ばんざーい!


金沢梨

2014年10月03日 | グルメ
毎年、金沢の友人がこの時期に地元梨農家から、大粒の梨を一箱送ってきてくれる。

送って来てくれるほどの何かを彼に貢献しているわけではないのに(過去も逆が多かった、こっちが世話になっている。)習慣化して「オーイ、元気でやってっか? おれは元気だ、この梨のようにな。」という、一言のメッセージを箱詰めにして、季節便りで送ってくれるのだ。

孔子も言っている。「モノを呉れる友は友達の中でも一番」って。ははは。

遠方に3人はいるから、大事にしないと。

恐らく、彼だって、今年で最後だぞ、という思いが脳裏を掠めているに違いない。お互いに、そうなのだ。年々、その気持ちが強くなるけれど、最後、最後と続いて来た。贈る事の出来る心の余裕と財布の多少の余裕を相手に示す事で、自分を誇りに思えるのだ。

老化して初めて分かる人生の味というものだよ。悪くない。

雨風の朝

2014年10月03日 | ニュース
[ 19c,24c,80% 60p67k ] 本降りの雨

本当に久しぶりに、朝から本降りの雨になった。6時過ぎに降り出した小雨が、7時頃から少し強く降って来た。
半袖のTシャツでは、通り抜ける静かな風でも、少々肌寒い。つまり、快適気温だ。

雨は一雨ごとに秋が深まるのだから、いつまでも夏気分を引きずっていないで、衣替えもして、しっかり「秋冬」にそなえろよ、って天の声が響く。

「一億本のコスモス畑」
我が家から10キロほど北、日本海の三国漁港方面に走ると、東京ドーム10個分の田んぼに1億本のコスモスが咲き揃っている「コスモス畑」がある。

数えたかって? ははは

現地の当事者たちの宣伝文句だろうけれど、ちょうど、上場企業子会社の社長に登り詰めて絶好調だった同級生の友人が、片町で飲んだ帰りの深夜、代行運転で事故にあい、身体は大丈夫だったが、激しい脳挫傷で精神病棟に隔離されている、その建物の目の前あたりの広大な農地だ。

我が母親の実家のすぐ近くでもある。一度、お天気のいい日に、ドライブしてくるか?

サアテ、今朝は一番に認知症オヤジを歯医者に連れて行くぞ。