まあ、朝の7時の交通安全指導の活動時から、午後4時30分、風呂から上がったこの時間までに、声を枯らしておしゃおべりしまくった相手が、数えるとちょうど十三人。全く、驚くばかり。
しかも、なんと3日かかると思った苗植え作業を、ワイフが手伝ってくれたので、全部植えることが出来たのだ。二人とも、くたくたに疲れたが、今夜から雨だから、植え終わるのは理想的なのだ。
昨夜公民館の運営審議会を欠席した、一つ後輩の社会福祉協議会の会長に朝の帰り道出会ったら、「昨日は、ごめん、申し訳ない、会長」などと平謝りする。朝、カレンダーをめくって気がついて、公民館長にすぐに電話して謝ったとか。何せ、主事採用の決定事項があったので、確実な出席人数が必要で、館長から念を押されていたようだ。うっかり忘れた言い訳に「会長、僕は74歳やでねえ」という。「わたしゃ75歳や、年齢ではあんたに絶対負ける気がせんぞ、永遠に」と言って、彼が話していた相手を含め、三人が大笑い。
何せ地元の後輩だから、昔からよく知っている仲だ。声を枯らして喋った7人目だったか。
帰宅して、着替えて畑に出向くと、間も無く大学時代の同級生の県議会議員とその息子と、我が地区の、これまた一つ後輩の仲の良い世話役がやってきて、1時間近く畑の真ん中で立ち話。その間、苗が30本、クロネコヤマトでやってきた。
午前中にせめて、10本は植えようと頑張っていると、近くの畑にやってきたワイフに、「ちょっと、手伝ってくれないか?」というと、渋々やってきたが、やり始めると、熱中するタイプ。結局、昼食を挟んで、苗を30本全部植えたのは彼女。私は、穴を開け、その中に油粕を撒いて、そばに苗木を置き、水をやって、最後に周りのチップを積み上げる。役割分担だ。
途中、昨年副会長だった畑隣屋敷の住人が、広い庭木を全部切り倒しているので、これまた一頻り話こむ。
午後3時に全てを終えてフラフラになって家に戻ると、今度は村の先生。頼んでおいた山の公図を持参してきて、コピーしろと言うし、再度やってきて、今度は現地を説明するという。忙しい。そして、畑の隣の薪割り自由人と折れた杉の撤去について、何度も話し合い、挙句に彼が、熱々のどら焼きを持ってくる。なぜか私に感謝してくれているのだが、逆に、こっちが都合よくお願いしていることが多いのになあと思う。
あと、プラスとして、風呂から上がって、電話で二人とたっぷり話した。まあ、驚くほど、おしゃべりした3月1日となった。確か今朝は午前2時に起きたはず。昼寝もしていない。
どうなったのか知らないが、実に、暖かい日だ。