25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 更新ハガキ

2025年01月10日 | 気象
2025年1月10日(金曜日)午前6時35分:[  -1c/5c/90%  ]{ pm09:30-am05:30 } 時々雪?

昨夕は時折強い風が吹き付けていたが、夜明け前の今は、すっかり風が止んでいる。風のピークが過ぎて、どうやら最強寒波も峠を越えたようだ。強い風が吹く夜に大きな積雪はないが、今朝はガタガタとスピードを上げて、除雪車が通り過ぎる音で、目が覚めた。除雪車が戻ってこなかったので、トイレの窓から外を見ると、案の定、積雪は大したことない。

目を覚ます直前に、上下真っ白なスーツ姿で玄関先に、珍しく高校時代の同級生が若々しい顔で現れた。おしゃべりしながら、改築中か、取り壊し中か不明な、木造バラックの工事現場の中を、案内していたら、2階に通じる貨物エレベーターがあるのが、「生意気」だと言う。

新聞の死亡記事を見なきゃ。丸岡の知人の「老社長」に賀状を出しておいたら、平成31年の年賀状に23円分の切手を貼って、「卒寿が済んで、100歳に出発です」と書いてきた。発想が前向きだ。昔、昔、国に選ばれて「カリフォルニア」に船で出発した人生を経ている。

そのカリフォルニアは山火事で大変だが、それにしても、今、一番アホな日本人は、日本製鉄の社長だろう。米国国家元首の売電もトランプも「反対」しているUSスチールの買収に、裁判までして「経済的な利益」を求めようとする頑固な姿勢は、いずれ権力に「処分」されるに違いない。白人社会を甘く見ている。年齢も学歴も育ち方も全く知らないが、日本製鉄のトップというだけで、どれくらいの「権力」が背景にあるのか、私は想像もつかないけれど、経済合理性だけで、「勝てる」などと思うのは、歴史も社会も無知な「あほ」そのものでしかない。とても、大きな企業のトップに立つ日本人だとは、思いたくないねえ、その程度の認識では。

さあ、真っ白な世界の夜明け。

時々、青空が広がって、ガレージ前の除雪を1時間以上、せっせと済ませる。汗が流れる。いいねえ、適度な「労働」だ。ママさんダンプに一輪車にスコップ2種。雪が軽い!