24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

やかんの音

2016年01月11日 | ニュース
By Yahoo:[ 4c/8c/60% 83p68k ] 晴れのち

少なくとも、午前中は雨上がりで、お天気は悪くない。成人の日の休日だから、各地で行われる成人式に晴れてやってほしいね。少なくとも前後だ。会場での式典の間は降ってもいいが、その前後は晴れてほしい。

私は事務所の雨漏りが気になって、事務所に出てきた。まだ、窓枠内部に多少の雨漏りが見られる。すぐに呼びつけて、内部を観察。昨日はあれほど降ったのだが、そのわりには、少なく、わずかに雨が浸み出している。屋上の場所を特定し、補修の手を打った場所だと断定した。

今は雨が降り続いて、濡れているので、十分な修繕が出来ないのだが、2、3日お天気が良くなれば、なんとか出来るだろう。

ところで、昨夜は暑かった! なぜか理由は分からないが、余りに暑くて、午前2時にガバッと飛び起き、窓を全開にして、薄いかけ毛布を剥ぎ取り、ようやくぐっすり眠れた。朝起きても、室温は14度。実に暖かい。

昨日、のこぎりを使いすぎて、右肩と右腕が筋肉疲労を通り越して、痛い。これだから、老化は注意が必要なのだ。気分が乗って、少し作業に熱中すると、作業中は全く自覚せずに、筋骨の破壊を起こす。全く安静に出来れば修復も、出来るのだが、そうもいかずに、日常的に使うから、治りは遅い。参ったなあ。肩から背筋まで、痛くて重い。

ところで、NHKの日曜の大河ドラマ、壁屋がタイトル文字を書いた「真田丸」、面白いね。さすがに天才三谷こうき氏、草刈正男のセリフに笑わせる。建前論を大声で張り上げる忠臣ほど、「裏切る」のだから、戦国時代は興味深い。こと生き延びるということに関しては、武士のプライドなど、毒薬でしかない。偉大な武田信玄の後継の武田勝頼も、史実として哀れな最後を遂げた。甲斐の国を織田信長に差し出して、家臣として生き延びる道もあったはずだが、親が偉大だと、それを継ぐ二代目のプライドと取り巻きが許さない。

その点は成り上がりのほうがはるかに強いのだから、人生は捨てがたいぞ。今調子に乗っている奴は、明日が脆い。

パジャマ

2016年01月10日 | ニュース
By Yahoo:[ 3c/8c/70% 77p68k ] 曇り

午前6時過ぎ、まだ暗いうちに起きだして、顔を洗ったり石油ストーブに石油を注ぎたしたり、家の中をうろついても、動いているかぎり全く寒いと思えない。それが、パジャマのままだ。

1月も中旬だよ。週間予報では、週末やこの連休は雪マークだったが、この陽気は不安を通り越して、笑っちゃうなあ。昨日のお昼、豆狸のカウンターで昼食中、入って来た一人の中年男性客がカウンターに座りながら、マスター(今は息子)に「寒いなあ」と言ったので、思わず横顔を眺めてしまった。

「寒い??」「どこが!」と思わず突っ込みを入れたくなった。

それくらい、雪もなく、冷たい霙が降るわけでもない、穏やかな日中だ。雪が降るような大気の冷え込みなら、匂いでわかる。そんな気配はどこにもないのだ。今朝も、全くない。東の空から明るい陽ざしが差し込み、西空は今にも降りそうな真っ暗な雲が広がっている。

雨にはなりそうだ。何といっても、降水確率70%だからね。

それにしても、ありがたいのは耳だ。最早、全く異常がない。以前より、むしろ快調なくらいだ。ほぼ聞こえなくなった突発性の難聴を経験すると、耳が普通に聞こえることは、なんというありがたさだろう、としみじみ思えるなあ。

身体的な機能というのは、どんな小さなことでも同じで、経験しなきゃ分からないのかもしれない。風邪ひとつひいても同じことだけど、治ると忘れちゃうからなあ。これも同じ人間の「さが」だけど、さ。

さあて、日曜大工でも始めるか。

読書三昧

2016年01月09日 | 日記
今頃になって、正月休みに用意した文庫本を読みふけっている。(今夜は大好きなステーブンセガールの暴走列車の映画を見るが)その合間に、明日と明後日の休みは、工作に没頭する予定だ。

オフィス用の物置台と、遊具(これに時間を取られそうだ!)の構想を、ずっと練っている。

蛍光灯も取り付けなくっちゃ。身体を動かすのは一番だね。もう少し体力と腕力があったら、ログハウスみたいなものを自力で作ってみたいなんてことも、夢想するなあ。

雨漏り

2016年01月09日 | 日記
昨夕の雨の中、事務所2階の窓際の天井からポタポタと雨漏り。昨年来の陸屋根の補修に、手落ちが出たのだ。瓦屋根と違って、陸屋根の雨漏り原因を探すのは、非常に難しい。

事務所近くで仮住まいしている「何でも屋」の塗装屋をすぐに呼んで、応急処置をして、また今朝も、私が来る前に彼は屋根に上がっていた。自分が昨年手がけた部分もあるから、「気になって眠れなかった」らしい。

鉄骨2階建ての事務所の建物は、25年前に私が買ったのだが、今は私のものではない。石川銀行が破綻する前に、地主に売却している。雨漏りは家主責任だ。天井裏をよくよく眺めて、はっきりしたのは、明らかにアスベストを使った建物。2ソク3モン、どころか、マイナスに評価される建物(福井市の固定資産税課は、認めないけれど)だ。解体費が通常の鉄骨の3倍に跳ね上がる。

地主は認知症を患って、もはや管理責任は、長男の医者に任されている。

雨漏り原因を探すのは、かなり難しい。内部から、場所を推定、特定し、それに対する処置をして、しばらく様子を見る必要がありそうだ。
それでも、午前中は晴れ間が見えるし、雪が積もっていないだけ、非常に助かる。

私は、解体屋で蛍光灯の器具を2本頂いてきた。我が家のガレージの古い器具を私が壊してしまったのだ。買えば、結構な値段だが、今は電気料のかからないLEDに交換する工場や事務所が多くて、不要になった器具が大量に出てくる。まだ使える蛍光管まで出てくるのだ。蛍光管は20本ほど頂いているし、器具があれば言うことなし。

我々、個人の住宅では、LEDで節約する電気料金で元を取るのに100年かかるから、従来の蛍光灯で十分なのだ。そういう意味では、実にありがたい時代だね。他人のゴミで生活できる。ほほほ。興味深いシャンデリアがあったけれど、これは軸の部分にモーターが取り付けてあって、回転するという。そんなものは諦めた。重いし、余計な機能は無駄だから、さ。

雪の無い朝

2016年01月09日 | ニュース
By Yahoo:[ 2c/8c/70% 59p68k ] 晴れ

降水確率70%どころか、「曇り時々晴れ」の模様になった、週末の福井市。雪の姿はどこにもない。ショッピングセンターの大型駐車場の除雪依頼がないので、悲しみに暮れている土建屋の社長がいる。喜ぶ私のような一般市民もいれば、雪がなくて悲しむ人もいるのだから、悲喜こもごも。冬物は売れずにバーゲンに入っている。(来年の為に、買うなら今?)

しかし、私はありがたい。私のような弱者高齢経済難民は、スノータイヤが少しすり減る程度は我慢出来るが、大量の雪に閉ざされると息の根が止まる。

それにしても、雷予報が出ても雷はならないし、雪マークが出ても、雪は降らない。巨大な自然災害の予兆でなければいいのだが、自然がここまで大きな変化を見せる時は、古来より政変を含めて、激動することは間違いないのだ。

さあて、出かけよう。

所得格差

2016年01月08日 | ニュース
By Yahoo:[ 4c/8c/80% 53p68k ] 雨

午後には雷雨だという予報だが、風は南らしい。雪の匂いはしない。年明け早々、株価は急落し、北の核実験とか、サウジアラビアとイランが対立しているとか、世界は騒然としている。どうやら、本物の激動の1年となりそうだ。

原油価格が下落していて、収入の7割を原油の輸出代金で賄う国家予算を組んでいるサウジアラビアが10兆円を超える赤字予算に転落するらしい。オイルマネーで桁違いの豊かな資源輸出国とおもいきや、原油価格が下落するとたちまち大赤字という国家運営って、信じがたい、ねえ。

国家の指導者が、真に国民や国家の為に政策を実行するというのは、超むずかしいのだろうねえ。

それにしても、今年年賀状をくれた人の中に、安倍政権になって「所得格差が広がった」と書いていた人がいたが、それは「冤罪」だ。一億総中流といわれて、世界一公平な国だった日本が、アメリカの後追いを強いられ、規制緩和をどんどん進めて、弱肉強食のより「自由な」社会を作り、勝者や強者が更なる強欲を発揮して、法人税率や累進課税率をどんどん修正撤廃し、所得の再配分が出来なくなった。

その結果、吸われ続けるだけの貧困層は日に日に拡大し、吸い続ける一握りの富裕層は日々膨らんでいく。そんなことは、もう、10年以上も前に実行され、指摘されている。安倍政権のせいではない。むしろ、何とか修正しようとしているほどだ。

戦争法案反対のあまり、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という感情論で政治に口出しするのは、やめたほうがいい。幕末の動乱を考えてみればいいのだ。くちばし青く叫んだり、激情に走って行動したところで、自分の幸せを掴めた人は、ごく一部でしかない。多くは命を粗末にしている。政治は難しい。

時々明るい

2016年01月07日 | 日記
Apple キューブに詰まったCDを強引に取り出したら、CDはプリンタードライバーが入っているだけだが、本体は立ち上がるようになった。データーは全部読めるし、使える。ただし、ネットは切ってあるし、利用できるプリンターはないので、出力がUSBなどを使った記憶装置しかない。ところが、これが他のパソコンでは、アップルの機種も含めて、一部しか再現できない。

絵や文章を楽に作れた、ドローソフトは完全に再現できない。仕事に沢山使っていたのだが、まあ、それは諦めよう。

今はプリンターの再生に尽力している。この時期の機種は、インクとプリントヘッドという高価な、大事なパーツが別になっている。今は、インクと一体型だから、詰まりは非常に少ないが、このタイプを放置しておくと、内部でインクが乾いて詰まる。

目下、そのパーツをお湯で激しく洗って、一晩食器用の洗剤に漬け込んでおいた。電子部品ともいえる代物だけど、どうなったか?
十分乾かして、インクをセットして、うまい具合に動いているのだが、結果は白紙しか出てこない。

インクが流れないのだ。さあて、もう一度挑戦するかな?

ところで、北朝鮮は本当に水爆実験だったのか? 失敗して、事故を起こしたんじゃない?


水爆=核融合

2016年01月07日 | ニュース
By Yahoo:[ 5c/8c/70% 70p68k ] 本降りの雨

朝から真っ暗な空模様。本降りの雨になっている。窓を30センチほど開けておいたが、今朝の室温は12度もあって、少しも寒くない。日中は最高気温が8度と、暖かくならないようだが、それでも、随分暖かい。

日本海側は、北朝鮮の核実験で放出した放射性物質を観測できたのだろうか?

プルトニウムを使った普通の原子爆弾と水素爆弾では大きな違いがあることを、昨日のNHKのニュースでは分かりやすく説明していたが、「水爆」をまさか、ビニールに詰めた水を空から落とす爆弾などと思っているような、芸能かぶれはしていないだろうけれど、同じ原爆でも、全く性質が違うし、技術的にも爆発の威力も、まるで別物なのだ。

そして、それが、早い話が「もんじゅ」なのだ。原子核が分裂して、その際に分裂前に比べると、例えば角砂糖を原子核に例えて、それを二つ、あるいは3つに割ったとき、砂糖の小さな一粒くらいが消えて、質量が軽くなる。それが、熱に変わる。微量だが、膨大なエネルギーになるのだ。

そのエネルギーの計算式が、有名なアインシュタインのエネルギー式だ。いわゆるE=mc2(c:光速の2乗、mは質量)
これは有名だよね、mを1グラム、とすれば、それに光の速さ30万キロメーターの2乗。センチに直して2度掛け算すると
30000000000x30000000000=900000000000000000000になる。単位は「gcmcm(グラム、センチ、センチ)/ ss(秒・秒)」

で、これが100万分の1ジュールだから、ゼロを7つ取って、90000000000000ジュール。4.184ジュールで1カロリーだから簡単に4.5で割ると、2にゼロが13個ついたカロリーになる。20兆カロリー。

それは、わずか物質1グラムが全部エネルギーに変わった場合、そうなる。だから、角砂糖1個で、街が消える?

原子力発電では、その角砂糖の砂糖一粒が消える程度の、核分裂を制御して、水を沸騰させ、タービンを回して発電させているのだけど、核融合では、角砂糖の隅っこを齧ったほどが消えて、残ったものが、ウラン235に戻る。原子力発電所の燃料棒の材料に戻ることになる。

すると、原子力発電所では、一度燃やした燃料棒が、少し、わずか体重は減るけれど、また燃料になるのだ。もう、外国から買う必要もないし、ほとんど永遠にリサイクル出来る。だから、使った燃料棒が、原子力発電所の建屋の中の水のプールの中で何百本も、いや日本中では何万本も保管していて、青森の八の戸の地下(断層帯の真上らしいよ)貯蔵庫しか、置き場がないけれど、貯めている。

これが利用できるようになるという「夢のエネルギー再生」研究が「もんじゅ」であり、核融合技術であり、つまり、水爆だ。

しかし、夢の技術だけに、爆弾にして爆発させることは、核保有国大国が、過去に水爆実験を盛んにやったから、分かっているけれど、その水爆エネルギーを熱として利用する発電には、まだまだ、技術的に大きな進歩がなければ、超むずかしい。
それを文部科学省管轄で、「もんじゅ」で研究し、高温の液体ナトリューム漏れの事故など起こして、大問題になっている。

文部科学省は、お役所だから、責任を取らないで済むように、「もんじゅ」は別組織にして、研究費を垂れ流し、天下り出来る組織にしているけれど、所詮多額の研究費を貰うだけの、自立できる組織じゃないから、責任者などいるわけがなく、椅子に名前がついているだけ。あくまで、文部科学省の顔色だけを見ている。

そんな組織が、実験失敗で大事故起こせば、北半球が壊滅する、というほどの「水爆熱エネルギー利用研究実験施設」を動かしている。北朝鮮の今回の水爆実験より、実は、1万倍ほども危険かもしれないのだ。

日本中の原子力発電施設では、一度使い終わった燃料棒が、置き場も無いほど大量に溜まってきている。熱は出すし、放射性物質も放出するから、特別に囲った冷却水のプールで冷やしておかなければいけないし、保管も大変で、早く、「もんじゅ」実験成功して欲しいという要望がある。

日本は技術大国だから(といっても、過去の歴史を見れば、政府や経済産業省が日本を技術立国に押し上げたという証拠はどこにもなくて、常に民間が血の滲むような努力と圧力に屈しなかった先人のお蔭という証拠は、いくらでもある。)世界に先駆けて、核融合炉技術を確立し、夢を実現するのだ、と、政治家やお役所主導で、推進している。

「危なくない」と思える根拠が、どこにある?

北朝鮮の水爆実験成功(?)は、いろんな意味で、大変だよ。

核保有国、特にアメリカが北朝鮮を「放置」出来ない、となると、その体制崩壊を日本にやらせる公算は99%だ。だって、工作員一人送り込むにしても、欧米人では姿かたちが違うからね。

安部政権にフォローの風が吹いている。

連鎖破壊

2016年01月06日 | 日記
遂に、年貢の納め時がやってきた。いや、なあに、水爆実験に成功したという北朝鮮の話じゃないよ。まだ、アメリカなどは確認を取れていないらしいが、本当に成功したとすれば、世界の核保有国、というか大国も、これまでの様に北朝鮮を「放置」する政策は、密かに変更する。

従って、3代目にして、体制崩壊の地雷原に踏み込んだ、というような、深い話ではない。

我が、アップルコンピューター、キューブとプリンター環境が、崩壊したという話だ。もう、20年以上も前の機種だし、プリンターだって、PIXUS550iという、15年近く前のもの。アップルはまだ動いていたのだが、CD装置が故障して排出されなくなったら、機能不全を起こして、立ち上がらなくなってしまった。

過去データーは山ほど入っているが、同じアップルにさえ変更できないし、ましてや、ウインドウズでは読み込めない。ま、早い話が、捨ててもいいのだ。何とでもなるのだが、その手間を惜しんだし、古いからと言って、利用できる間は利用してきたが、やはりX-Dayはやってきたというわけだ。

一度、分解して、何とかCDを取り出し、再度立ち上げるつもりだけど、利用は止めよう。使える状態のまま、保管するしかないだろうな。決断するしかない。

お気に入り

2016年01月06日 | ニュース
By Yahoo:[ 4c/11c/30% 87p68k ] 曇り

冬用の地厚なボタンダウンシャツを着て、その上にセーターとかジャンバーを羽織るのだが、そのとき、シャツの裾を出したままは、もう今では当たり前のスタイルになってしまった。

ずっと昔、高校生が白いカッターシャツの裾を出しているのを見て、なんてダラしない、と眺めていたのだが、今じゃそれどころではない。しかし、確かに、そのとき「精神がたるんでいる」と思ったけれど、それは、間違いない。自分がすっかり弛んで、その方が「楽」だからである。

しかも、物理的な理由もある。ズボンの内側に入れると、腰回りが余計に大きくなり、それがお腹を圧迫する。お腹を圧迫しちゃいけない。自分の身体は自分で優しくいたわらなきゃ、誰も面倒は見て呉れないのだから、「お大事に」しなきゃ、ほほほ。

というわけで、そのお腹を内側から大事に育てる目的で、正月用に「ヤスブン」で幾袋か買ったお気に入りのウエーハウスの間にチョコレートを挟んだドイツのお菓子。これが実に美味しい。(円筒形のはダメ、四角形でないと)他にもかきもちを油で揚げた、手作り田舎のおやつもたっぷり用意しておいたので、とても正月だけで消費するなんてことはなく、結構、余った。

で、また、始まった日常の中で、「お腹をいたわる」ことになりそうだ。「ゆきかき」などという労働もないので、つまり、余分なカロリーをどこで消費したらいいのか、悩み多き人生だな。