24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

快適徒歩

2016年01月05日 | 日記
大量の食べ物と、ノンアルコールビールを少々飲んで、胃袋を満タンにして、時折、ぱらつく雨の中、いやほとんど降っていないのだが、少しも寒さを感じない中、ブラブラと歩いて、手には、これ以上食べられなかった料理をパックに詰めて、ぶら下げながら歩いている。

まるで、春先の花見の帰りのようなものだ。明里(あかり)橋から下を見ると、かなり大きな魚が3匹泳いでいる。何だろう?

恐らく、家人は私が食べ残したものなど、過去の経験から見向きもしないことは分かっているのだが、それでも約1名、がっつく奴を知っている。外来の黒猫ではない! 私だ。これを釣り針の先に付けて、下の魚の前に落とせば、食らいつくに違いない!

そして、夕方:
雨が降り始めた。
今日はめちゃくちゃ、多忙な日になった! 駐車場の料金を持参する人が、次々やってきたのだ。

仕事始め

2016年01月05日 | ニュース
By Yahoo:[ 5c/12c/60% 98p68k ] 曇りのち雨

午前7時。久しぶりに、まだ暗いうちに家を出て事務所に。特別、朝早くから用事があるわけではない。しかし、仕事始めだから、朝早く出かけても構わないだろう。世界経済激動の予感がする新しい年が明けたのだ。気合を入れて、出かけよう。


お昼に、毎年招待される不動産会社の新年会に出席させていただく。部外者は、私一人だけという会社の新年会だから、有難いことに、特別扱いの極みだが、甘えさせていただいている。

さて、築地市場最後のマグロの初セリ、大間の200キロクラスを1400万円で寿司チェーンのいつもの社長が落としたとか。キロ7万円というが、寿司ネタになれば、キロあたり10万円を超えるだろう。すごいねえ。

3月には北海道新幹線が開通する。これで、北陸新幹線の金沢の賑わいも、いささか落ち着くだろう。北海道には旨いものが沢山ある。

食べ物はテレビの食レポで叫ぶような「劇的旨さ」などは、夢のまた夢、なのだ。思い付きやアイデアで、様々な「目新しさ」を競っているが、本当に万人が「旨い!」と叫ぶほどの料理など、千分の一か万分の一。料理は奥が深いからねえ。

まあ、そんなことはどうでもいいや。食えれば幸せなんだから。ははは

黄砂か?

2016年01月04日 | 日記
午後遅くの福井市は、黄色く霞んで遠くが見えない。朝もやなどの水蒸気とは思えない。何だろう?

新しい年が始まった。いきなり上海株式市場がストップ安になったようだ。日本も下げている。激動の時代の幕開けだな?

朝靄の日の出

2016年01月04日 | ニュース
By Yahoo:[ 6c/14c/30% 63p68k ] 快晴のち晴れ

どうやら、昨日、今日、明日の最高気温を比べると、15度、14度、12度と下がって行くようだから、正月3ケ日を過ぎて、暖かさのピークも通り過ぎるようだ。それにしても、今日も実にいいお天気になりそうだ。8時近くになって、周りは猛烈な朝もやになってきた。

目の前のフェニックススタジアムが濃霧に消えて、かろうじて照明塔だけが宙に浮いている。

それにしても、今年の正月は信じがたいほどいいお天気に恵まれた。もちろん、こと福井の話で、他の地方のことは知らないけれど、4日目の今日を見ても、昨夜など窓全開で寝ているのだから、65年以上福井に住んでいても、未体験の信じがたいお天気なのだ。

地球温暖化といってしまえば、それまでだが、桁が違うような気がするなあ。

午後の散歩

2016年01月03日 | 日記
余りに穏やかで暖かい日だから、なまった身体を動かす意味で、ついつい1時間ほど、目の前の人気のないフェニックス公園をぶらっと徘徊する。汗ばむほどのお天気だ。まるで、3月下旬だ。

春と遊ぶ

2016年01月03日 | ニュース
By Yahoo:[ 5c/15c/10% 69p68k ] 快晴!暖かい日

箱根駅伝2日目がスタートした。昨日の往路でダントツ優勝した青山学院大学が、気持ちよく独りでスタートしている。箱根はさすがに放射冷却で冷え込んでいそうだが、それでも霜もなく、快晴の青空。福井も同じだ。この、雪に閉ざされて当たり前の北陸の福井が、太平洋側と同じように朝から眩しい太陽が降り注いで、暖かい。

日中は15度まで上がるという。最早、冬とか雪とか、忘れそうだ。まるで、春が遊びにやって来た、という感じだな。

昨夕は「さんまのまんま」で大笑いしたし、下町ロケットの原案になったかという話(別の番組だったが)に考えさせられた。全国に販売店が500か所もある大手企業(三菱系か?)が、小型のユンボ先に取り付けるバッテリー方式のマグネット装置を買い付け、販売してくれる、という話で、簡単な契約書、あるいは発注書で、キャンセルしてもペナルティ条項が記載されていない約束で、大量注文に応じるために、銀行から金を2億円借りて、新しい工場を作り、人も雇い入れる。

その挙句、相手企業は「社長が交代して、取り扱いしないことになった。」とキャンセル。

まさに、今の日本社会を、いやグローバルな企業の「常套手段」のような話だ。

キャンセル条項がなくても、債務不履行をたてに、損害賠償訴訟を起こすべきだった。勿論、発注する側が、注文を受ける相手側が新しい設備に投資しようと、身投げしようと、知ったことではないし、責任はないが、大量発注をし、それを取り消したことは間違いない。そのことに対する責任を、新社長に取らせなければならない。

「特許侵害の可能性がある」と取引先にファックスしていたライバル企業に対しても、同様だ。侵害の可能性がない、と確信した以上、営業妨害による損害賠償請求の訴状を届けるべきだ。

中小零細企業を卑劣な手段で「潰し」、挙句、そのアイデアを盗んで自社の物として、出願したり制作販売するなどの恥知らずな行為を平気でやるのは、「グローバルスタンダード」なのだ。あのマイクロソフトのビルゲイツがウインドウズの基本ソフトを作っていた小さな会社から1万ドル程度で買い取った。数兆円規模の個人資産家になったあとでも、その会社に1万ドルの謝礼をしたという話はまるでない。

それどころか、あそこまで独占しのし上がるために、次々とライバル企業を潰して行った。早い話が、ライバル潰しの天才なのだ。だから、顔を見れば分かる。卑しい。負けたものは勝ったものの胃袋に納まって、栄養にしてしまう。「感謝」などという文化すら、残らない。残るのはゴミ捨て場の、骨だけだ。

それが「世界基準」の経済の仕組みなのだからお粗末なものだ。ブルネイの基礎を作った日本人知事のような「占領国の住民を奴隷として扱うのは、日本人として恥ずべき行為」という感覚こそ、未来の「世界基準」になるべきなのだ。

過去の歴史をみれば、スペインにポルトガルにイギリスなどの大航海時代の欧州貴族は、略奪と強奪を続けた泥棒なのだ。だから、欧州が歴史の流れから凋落するのは当たり前であり、その強奪や殺戮を支えてきたのが、キリスト教というのだから、今はイスラム教という強い敵が現れている。

商売して「金を儲けよう」という時に、先に自分の金(借金してでも)を使う決断をするときは、余程慎重に、契約書など取り交わさなければいけない、という教訓だね。会社の社長が変わろうが死のうが、取引を約束した以上、それは法人だから、守らせるべきだ。中小零細企業が泣き寝入りするから、大企業のサラリーマン社長の横暴がまかり通ってしまう。

もう少し、弱者がプライドを持たないとね。



美学の問題

2016年01月02日 | 日記
机に加えた卓上の棚の合わせ部分が数ミリ浮いてた。それが気になっていたのだ。ピタッと合わないのは、垂直に切ったはずの切り口が曲がっているせいだ。鋸を使ってみれば分かるが、切り口は2つの方向から、直角でなければならない。

それが、小さなプラスティック補助具で、切れるようになったのだから、ピタッと合わせたい。どっちみち、暇な正月だからというわけで、作り直しに熱中。時間を気にせず、いろいろ工夫できるのは実に楽しい。

しかも、信じられないほど暖かくて、穏やかな日。

冷たい西風

2016年01月02日 | ニュース
By Yahoo:[ 3c/12c/30% 62p68k ] 曇りのち時々晴れ

東の空の雲が割れて、眩しい陽ざしが差し込んできた。しかし、西空を見ると、真っ黒な雲が迫ってくる。屋根の上ると、西風が冷たいけれど、日中は10度を越える予報だ。この時期に、10度を越えるなんて、まるで地中海かハワイが近所に引っ越してきたみたいじゃないか!

とても、60年以上も北陸福井で生まれ育った人間には信じがたいお天気だが、もちろん、「ありがたい」。スノータイヤがむなしいけれど、どれほど生活は楽か知れない。オヤジの知人が、だいぶ認知気味ながらも、年賀状には4月まで沖縄に滞在すると書かれてあった。十分な年金で暮らすだけなら、雪のない暖かい地方に逃げ出したいのは、雪国で暮らすほとんどの人々の、本音だ。実行できないだけで、ね。

さあて、雑煮の白餅を3個食べて、駅伝の中継でも見ながら、過ごすとしよう。正月2日目だが、少しづつ(正月に)飽きてきたな。

おや、相変わらず眩しい陽ざしが差し込んでくるし、意外に西空の雲が薄くなってきたようだ。降ることはなさそうだ。





大変な渋滞

2016年01月01日 | 日記
びっくりというか、案の定というか、娘とお不動さんへの初詣のあと、お天気もいいし、同じ福井市の西部方向だから、清水町の奥まで足を延ばして、「加茂神社」まで、初めて行こうということになった。

というのも、この間、テレビ(全国放送だが)で300種類のお守りを売っているというので名前を知った、田舎の神社だったし、年末地元放送で、バンバンCMを流していたのだ。お天気がいいし、きっと大勢がやってくるに違いない。その割には、少しもそんな準備や設備は整っていないのでは?

先ず、駐車場を想像すればいい。例えば、10台しか停められない大型レストランに、何百席という席を用意していても、道路に長蛇の列で車が待ち並んでいても、10台分のお客が食事を済ませて出て行かない限り、次の客は入れない。

想像通りだった。長い道のりを本当に3台づつくらい、実にゆっくりダラダラと、相当な時間をかけて、途中で娘だけ歩いて行かせたが、そこでも、滅茶苦茶長い列が出来ていて、お守りを買うことも諦めて、早々に戻ってしまった。

テレビの力はすごいなあ、と感じたけれど、それを享受するのは、これまた難しい。

それにしても、これほどいい日になって、元旦からこんなに沢山の人が押し寄せるとはおもってもいなかったのかもしれない、なあ。

村の祠

2016年01月01日 | 日記
めちゃくちゃ、いい日になった! いいの?元旦から、予報に反して、こんないいお天気で、もったいないというか、ははは!

私は7時には起きているが、「家人」という生物は、8時半過ぎだから、それから村の「神社」(とは、名ばかりの祠、ほこら、だが)に、まず初詣。祠の扉を開けて、中に入って、ロウソクや線香に火を付けて、真ん中の「天神さま」を拝み、左右の仏像(阿弥陀如来と釈迦如来は左、右は、千手観音)を拝む。

神仏混合もいいところのお社だ。が、まあ、そのくらい、古くから日本人は、宗教的には「いい加減」だから、クリスマスに騒いでも、今にはじまったことじゃない。恐らく1000年以上も前から、こうなんだから、さ。

ここで、持参して、数分供えたお神酒を、また自宅に持ち帰って、家で飲む。家でも、神棚と仏壇や床の間に飾った菅原道真公の掛け軸を拝んでから、雑煮を食べる。

いい年になりますように!