2023年3月21日(火曜日)春分の日:午前6時30分:[ 7c/20c/20% ]{ Getup0530 } 晴れのち曇り
暖かい朝。超快晴の昨日の午前中は、小さな芽をつけ始めた山椒の苗木に、アゲハチョウ除けのレースの袋を被せるための、袋作りに挑戦。ワイフも手伝ってくれたが、2台のミシンがうまく働かない!私など、まず、針に糸を通せない。
結局、私はホチキス止め、ワイフは手縫いで、それぞれ5枚ほど仕上げて、とりあえず、現場で使用できるかどうか、まあ、早い話があまりにもいいお天気だから、家でじっとしているのが嫌になって、ワイフはジャガイモを植え、私はふらりとやってきた、元の造成の現場監督とおしゃべり。
午後は、福井パレスホテル 羽衣の間に出かけて、福井市自治会連合会の総会に出席した。補充された常任理事6名の中に、妹の旦那の名前があったが、姿は見ていない。総会の最初に、福井市住民自治功労者表彰式というのがあって、まず、自治会連合会や行政嘱託員を10年以上務めた三人にそれぞれ、福井市長から直接、表彰状と感謝状を贈る。続いて、自治会長歴5年以上の25名ほどだったか(出席は11名ほど)の中に加わって、胸に花を付けて、3名の後ろに横ならびに座って、こちらは代表者が福井市連合会の会長から表彰状を受け取った。早い話が、案の定、紙切れと、A3の重い額縁をもらって帰ったのだ。
まあ、何事も「経験」するのは、悪くない。実に、実に驚いたのは、たった三人に表彰状と感謝状を贈るために、わざわざ5mほど目の前に、こちらを向いて列席していた福井市長が、それらの簡単な賞状を読み上げる時、最後の令和5年3月20日、まではちゃんと大きな声で言うのだが、急に「福井市長」で、声のボリュウムが半分以下に落ち、「ひがし(むら しんいち)」は、もう、ほとんど、声が出ていない。
最初は、何かの間違いか?と思ったが、二人目で確信、三人目で再確認。目の前、5mほども離れていないのだから、マイクもあるに、私の耳のせいではない。三人目は、「以下同文」と言った後、口の中で、モゴモゴ。私が、三人目だったら、「市長、以下同文はねえだろ、たった3人だけだ、ちゃんと読めよ!」と目の前で、大勢がマイクで拾った声が届くほど、文句を言ったに違いない。
「福井市長、東村新一」と胸を張って言うことが出来ない大柄な男に、何か裏事情があるのだろうか?そんな市長名で賞状をもらったところで、私ならすぐ燃やす。自分の地位と人生に自信がない人物名が書かれた表彰状など、コロナのウイルスが付着しているような気分というか、ウンチがついているようで、汚らしい気分になる。
幸い、私がもらった感謝状は福井市連合会の会長名だったから、額縁は川﨑春花の拡大写真を飾るのに使うとして、捨ててはいない。
出かけていくと、まあ、あれやこれや、面白いことにいろいろ出会すものだと、感心する。