ライブドア、ニッポン放送のホリエモンが、
ビデオカメラをかざしながら歩く姿は、
今のジャーナリズムの情況を浮き出させる。
取材されるホリエモンが、取材という介入行動をしている取材者を
取材し返している状態なのだ。
ホリエモン自身は、既存メディアを持たないが、
ホームページ、ブログなどでの企業的・個人的なメディア・チャネルは持っている。
彼は、社会ルールを守り、資本ルールを守り、
既存メディアの好 . . . 本文を読む
映画「地球で最後の男」
脚本・監督・制作、ダグラス・シュルツ
劇場で公開されていないが、DVDで観た。
映画の内容は、別の場での話として、
この脚本の原風景は、
「死の一瞬」に身体内(脳・神経・筋肉・臓器)を巡る
情報の映像化だと思える。
外部との応答と身体内での妄想の刺激の集積が、
バラバラにされ、
組み替えられて、映画化されている。
ホラーであり、SFであり、
信仰であり、科学であり、 . . . 本文を読む
*ライブドア、ニッポン放送、フジテレビ、SBIの話題も、飽きられる頃に、
実体が潜行・展開しているのかもしれない。
メディアのカオスから話題を、技術・人・経済にわけて考えてみる。
技術としての、 通信 :( ) :放送
人として、 受信者 :(ジャーナリスト・アーチスト・表現者・・):発信事業者
経済として、 消費者 :(広告・広報 . . . 本文を読む
メディア(社会的な伝達媒体)の入り口の問題、
取材制限・記者クラブが情報収集、情報の入り口の問題として
nikkeibp/jp fromガ通信で書かれています。
http://nikkeibp.weblogs.jp/gato/2005/03/050331ai.html
ジャーナリズムという舞台で語ると、
情報の入り口では、取材者と被取材者という区別がつきます。
取材者という第3者は、そ . . . 本文を読む