生活のなかで、自然(意図して作られていない、ままならない現象)も、人工(作った機能だけでなく、多様な関わりを生じるもの)、神経系と器官系の心身と呼応していること自体が、希少な人の技(アート)なのだと。漆象作家:山岸厚夫さんとJINMOさんの対談と演奏に触発されて、シュールレアリスムの現代性を . . . 本文を読む
ザイオン イオ IOT
ザイオンは、地球マグマのエネルギーによる物理機械の世界
イオには、人間の為のロボット・フェニックスの形をしたサイボーグ・分子として流動できる意志=IOTが居て
イチゴ=植物=生物合成に成功する
生命をつくってきた神に代わり⇒人間が生物を作り始めている
人間の合成段階になると、男と女・家族の共振力が無くなる?
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モノには固有の振動数があり、振動から発する音の波長は、基音と分割された倍音があります。倍音には、均質なモノからの振動は、整数で等分される、整数次倍音と、複合したモノからの相乗した、非整数次倍音との両極で捉えることができます。
熱帯雨林で生まれた弱い人類は、夜間や密林での生活は、視覚よりも聴覚を頼りがちです。母体内では振動による聴覚が先で、視覚は生まれてからです。
無機物・生物・動物などの自 . . . 本文を読む
他者の欲望を欲望する、差異の消費社会を脱するには、カテゴリー分けされたコトバに分離され、数値化されたメディアに変換される前の現場に立ち会わなければならない。現場とは、「ウチ」から「ソト」へ、あるいは、「ウチ」の「ウチ」で通底する「ソト」へ。環情報社会の心身は玉響(たまゆら)の揺れる交差点。
創発するのは、意識の下。異なる背景の、異なる表現が、尖り合っているほどに、意識されないコードが、互いを行き . . . 本文を読む
This is survivals Live, male and female. If you like preview, you, your body and mind, would be decomposed by 27minute movie. And you may compose yourself again.
2016.6.4 Art Space . . . 本文を読む
白い粘土の固まりを影だけを描いている
影が細くなり輪郭に
輪郭が丸くなるとタンギーに
影が線に、固まりが色面になりミロ
輪郭が直線になり色面をもつとモンドリアン
余白に色面が美しいセザンヌ
目が覚めて、考える西欧画の自己展開対象が広がり、意識が変わり、印象派へ感覚の解体をはじめた後期印象派個人が解体されはじめた第一次大戦人と機械の表現が、線を点に、信号にそして、神経現象が、身近なモニタ . . . 本文を読む
映画が「物語り」から、映画開発当初の動画の驚きに戻ってきているのではと、筆者。911、311以後、「いつまでも続かない日常」の中で、衝動化・断片化した映像がソーシャルネットワークを駆けめぐる。 So What!だからどうなの?と、立ちすくみ、滑りこむ路地。京橋のお爺ちゃんと歩きたくなった。 . . . 本文を読む
吉祥寺シアターで2月17日までの「静かな一日」ヤナイハラプロジェクト。全脳を活性化させる、密度の高い動作・発話と映像・照明・音響の時空間。日本列島の地滑りの畏れを忘れる、静かな一日の夜の夢。 . . . 本文を読む
5月13日、銀座二丁目の若山美術館でのハンク・ブル展内覧会を取材させていただいた。
特別ゲストには、大野慶人が招かれ、展示絵画とヴィデオ南画の前で、踊られた。まちひとサイト記事 : OPEN SEA - HANK BULL EXHIBITON 心を開くアートの場日時場所 : ハンク・ブル展
水平線が区切る海と空が様相をかえ、観る心が呼応する。
横に並列された2つの映像が呼応して想起させる . . . 本文を読む
新舞踏の舞台を取材して、編集を重ねた。今、Youtubeに載せ終わり、「まちひとサイト」での紹介文章を考えている。
墨田川踊りの会 発表会5
隅田川踊りの会 発表会2
隅田川踊りの会 発表会3 隅田川踊りの会 発表会4遠くは今様から能・歌舞伎の長唄・民謡の流れ、謡曲・浪花節と唱歌・オペラ・ミュージカルの洋楽、そして歌謡曲から演歌、民謡・フォークソング・Jポップス・・ . . . 本文を読む
まだ観ない映画への期待。
今朝の朝日新聞の文化欄、今年のアカデミー賞受賞の「アーチスト」を評して、中野氏が、「・・・今の映画は刺激の競い合いになっている。少々辟易しているところへ、感動と刺激は別なんだと言ったのがこの映画ですね。」
もう観たくなってしまったのだ。
・・・CGも、リアリティや立体感を追っかける方向とは別に、黒澤明 監督の「夢」とか、ケリー・コンラン監督の「スカイキャプテン ワー . . . 本文を読む
読み続けられなかったゼロ年代の文学の構造の手がかりがつかめた。父性・母性偏向の青春時代は、若い世代だけでなく、敗戦後の日本大衆社会の青春期の終わりと、ずらして読む。コミュニケーション・メディアの大衆化が、限りある生のなかでの関係自体を、意味あるものとしてゆくのだろう・・・・ . . . 本文を読む
2月17日、銀座2丁目の若山美術館で開かれた
現代美術講座 「今日の現代アートはどのようにもたらされたのか」
講師:小倉正史 (1934年生、美術評論家)
を受講しました。
私の卒論が、(建築のための)「ダダ・シュールレアリスム ノート」でしたので、
この日のテーマ’マルセル・デュシャン、ダダ’は、はまりすぎ。
おかげで、チューリッヒ・ニューヨーク・ベルリン・ハ . . . 本文を読む
12月23日、銀座 若山美術館で開かれた’おはなし美術館’。 印刷された文字が、語り手・奏で手・描き手が観客それぞれの物語の空間を創ります。 だから、いろいろな話が、いろいろな想いの作品を収めた'おはなし美術館'に。 . . . 本文を読む