被災49日も過ぎ、恐怖に縮こもっていた気持ちも、ゴールデンウィークと、溶け出してきた。
震災被災者への支援イベント、チャリティー販促なども、今たけなわ。
これが一過性のブームなのか?販促の名目なのか?
いや、これは、’時間消費’から、’関わり消費’へと遷ってきた現象ではないか?
今までの個人に軸を置いた、オンリーワン、違いを顕示する差別化消費から、
対象との関わりを消費する関わり消費への現 . . . 本文を読む
選挙が終わって、当選者は議員先生となった。投票した人だけでなく、有権者だけでもなく、その地域と関連する広域の課題に、代理で立ち向かう代議員であるはずなのだが、議員先生と、利害関係者が頭を下げる番になった。
しかし、代議員こそ、情報の収集・整理・連携・決議者として、支持者を越え・地域を越えて課題を掘り下げ、目標を定める人たち。選挙後こそ、現場を歩き回り、通信・情報交換を盛んにして、問題提起と修正をし続けてゆく人たちなのだ。なのだ? . . . 本文を読む
東日本大震災は、地震・津波・原発事故と、未だに救援と支援が続く日常が始まっている。
此処までの被害という驚き、助かったという歓びが、
被災開始一ヶ月もたつと、慣れと不満が、まだら模様に拡がってしまう。
マスコミ・メディア、野次馬・にわか評論家・善意の方々には、ネタが尽きないが、
私たちもまた、被災中でもある。
救援・支援は、それぞれの場・人・時期ごとに異なる。
しかし、一貫しているのは、主役で . . . 本文を読む
自然リスクと原子力リスクに応えられるのかが疑問。想定外をリスクに還るのが今の手法。
想定外の敷居を高くして、想定内にすれば安心?やたらリスクを積み上げると、保険屋さん、土木屋さん、警備会社に・・・スーパー堤防は完成まで1000年?万里の長城みたい?人と自然を隔てたり、民族を隔てたり、政治家のすることはワカラナイ。それを支えるひとの利害があるのかも。話題は、想定外から選挙までです。今日投票日だし・・・ . . . 本文を読む
被災地支援活動も、緊急時のとにかく何かをという試行錯誤から、持続的な支援関係づくりへと、段階が進んできた。
ボランティアグループも、特定の地域・団体との関係ができてきた。
行政支援も、中央区の場合は、特定地域とのパイプを維持して続けてゆく方向だ。
東京圏の各行政・各団体・商店街とかが、それぞれ特定の地域とパイプをつくり、被災先では、横繋がりで拡げて貰うのが現実的だ。
中央で全てを集約してとか、すべ . . . 本文を読む
帰宅難民が、難民対策に終わるなら、また形ばかりの防災訓練項目が増えるだけ。根本は、公私の問題と、量の問題なのだ。 公私は心の置き所を代える!量は、技術・システムを活用する。あるべき論、批判し合いは、マスコミ・研究者のお仕事を満たすだけで、付き合っていられないよ~~~難民扱いでなく、負傷・障害のあるひと以外は、全員が協力者として、その場・その時の社会人として何が出来るか考えよう!安否確認の情報を送って確かめられないなら、何かできることをしていよう。・・・本文は、散文です。 . . . 本文を読む
正確な情報を伝えてくれいないから
原発を告訴!被災後の対応を告訴!
分かってから、動きたい?ワカラナイから教えてよ!
ふっ!
誰も分かりきれないのが世の中よ
自然が分かるつもりでいるからそんな血迷って、
東電、学者や政治家に、あーだこうだと聞いている。
自然なんて、想定して確かめられたことしかワカラナイ。
想定も、確認もできないことがこんなにあったということが、
ワカラナイのは、科学を信心して . . . 本文を読む
近頃なにかとチャリティーばやり
駅を降りればチャリティー、店の入口にチャリティー、レジの横にもチャリティー
チャリティー経済、いいじゃない
チャリティーをしている人を支えていても、
店の売り上げ支えていても、
等価交換といいながら、
安いモノ探しで人件費まで叩いてきたんだから
人手が無いのに、サービス悪いと怒鳴っていれば、
勤めて稼いでいるお父さん、お母さんの職場を
つぶそうっていうのと同じ。
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被災地支援が、いろいろな形で拡がっていて、
他方で、政治家が政局と選挙のためのパーフォーマンス*
誰のために、何をやっているの?
そんな中、訪ねる度に拡がっている、ママともの支援つながり
個人から組織へと、どんどん繋げてゆきます。
今度は、COSTOCO納入業者が、期限間近な食材を納め、調理して、送り込んだとか!
企業の業務、設備、システムが、繋がってゆきます。
南三陸町へ出発しました
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物事は、考え方ばかりでなく、量や時期が、常に把握されていないと進まない。
しかし、想定外の時に、立ち止まっては居られない。
すごいと思われるのは、この佃 LOVES 東北の活動
記事で概略を
発端は、母親が自分と子どもの不安を、支援活動で
古い組織と新しい組織が、ママともの活動の流れを支えた
高齢者介護施設もまた、地域活動から支援活動の拠点へ
いつも、進行形でコトを運んでいる。
この背景は、宣 . . . 本文を読む
ボランティアって自己中じゃない?
いや、阪神大震災いらい、災害ボランティアは自己完結でないとという認識がつよくなった。
ボランティアを仲介する大人・組織が自己中で、やっていることが半端なのさ。
ボランティアって、自分のやりたいことを好きなときにするのでは?
いやいや、いつでもお金で商品が買えるように、
時間でボランティア活動やっているわけではない。
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なんでも大震災のせいにしてゆきそうな風潮!被災前から危うかったのを想い出そう。
松尾芭蕉にスマホがあれば、どんな暮しをしていたろう?
引きこもりも就活も、リストラ対策も、被災支援かアジア進出・・・
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東日本大震災後一ヶ月の地方選挙前半。震災後の萎縮が保守票へと流れた。大正バブル→関東大震災→資源・国土の拡大へと流れた歴史を振り替えると、地方選後半が恐ろしい。
本文は、長~~い独り言、災害後の精神的後遺症がつづいている。 . . . 本文を読む