読み続けられなかったゼロ年代の文学の構造の手がかりがつかめた。父性・母性偏向の青春時代は、若い世代だけでなく、敗戦後の日本大衆社会の青春期の終わりと、ずらして読む。コミュニケーション・メディアの大衆化が、限りある生のなかでの関係自体を、意味あるものとしてゆくのだろう・・・・ . . . 本文を読む
2月17日、銀座2丁目の若山美術館で開かれた
現代美術講座 「今日の現代アートはどのようにもたらされたのか」
講師:小倉正史 (1934年生、美術評論家)
を受講しました。
私の卒論が、(建築のための)「ダダ・シュールレアリスム ノート」でしたので、
この日のテーマ’マルセル・デュシャン、ダダ’は、はまりすぎ。
おかげで、チューリッヒ・ニューヨーク・ベルリン・ハ . . . 本文を読む
「不完全な現実」 デジタル・メディアの経験 藤幡正樹著
を読んで触発された・・・・’写メ’は、ケータイ時代に生まれた。 映像・対話=’映ワ’は、スマホ時代に生まれる。体験を、映像による文章のようにやりとり・貼りだすと、頭脳と身体が共存する時代がくる。 . . . 本文を読む