リスネット の特別フォーラム第4回が、6/7(水)六本木のグローコムで開かれた。テーマは「都心と地方の連携、送客(実務)」、東京都渋谷区笹塚・幡ヶ谷・西原の10商店街合同事業「ささはたドッとこむ」が、地元住民約1,000名を山梨県に送客した事例を紹介するとともに、都心と地方が連携して実践できる方策を探ってみようとのことだった。
フォーラムのときには、これは何なのかとの戸惑いもあり、簡単に、”ささ . . . 本文を読む
コミュニティを市民活動者や行政が仕掛けることは、多い。
しかし、商店街が単なる地域との連携や協働としてではなく、
コミュニティカードによるコミュニティポイントの運営として始めるのはちょっと違う次元だ。
この6月より、世田谷烏山地域の烏山駅前とおり商店街振興組合では、
販売促進としてのスタンプと地域活動支援のポイントの運営をまとめて
コミュニティカードによるコミュニティポイントの運営を始めた。
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『コミュニティ -グローバル化と社会理論の変容』ジェラード・デランティ著 山之内靖+伊藤茂訳 NTT出版
斜め読みだった本書を、ゆっくり読んだ。
私なりに読み取った概要は、
コミュニティという言葉が多用されている。
近代化のなかで失われたと云われている、伝統的な社会の地縁・文化・道徳など、懐かしまれるコミュニティがある。
その時代では人は身分により社会に固定されていた。
近代(モダン)において . . . 本文を読む
ワールドカップサッカーやオリンピックでの世界的話題、
その入場料の交換比率である国際為替相場や株式相場、
世界は確実につながっている実感があります。
一方、身近な街の出来事、人との関わりでは、
記号や言葉、音や映像では伝えきれないことが、
身体の属する場と時を共有するこで、実感されつなげています。
ゲームや数値は、物語化され、数量化されて
メディアにのって世界を駆け巡るのですが
その身近な街・生 . . . 本文を読む
台北市副都心、
City Hall Roadの南に並ぶ
101 Financial Center,
World Trade Center,
International Convention Center などを、
防空壕のような緑地から観る。
101横には、こじゃれたブランドアーケード、
近くにはマンションなどもあって、
六本木ヒルズのようでもある。
しかし、ヒルズの蜘蛛のモダンアートよりは、 . . . 本文を読む
世田谷線は、三軒茶やから山下(豪徳寺)、下高井戸の田園都市線・小田急線・京王線をつないでいる、路面電車だ。旧玉電の思い出と、バリアフリー化された生活の足として、都市再生の手段の一つでもある。
「駅と商店街のコラボレート・クリーン大作戦」は、烏山地域での「クリンクリン大作戦」の成功をうけて、商店街と地域のポイントを使って、次に取り組んだのが世田谷線沿線の市民と商店街(事業者)と鉄道事業者と行政との . . . 本文を読む
商店街振興といえば、スタンプとイベントによる烏山方式が有名だ。それは、烏山4商店街から区商連、都商連、そして全国商店街振興組合連合会と、縦横に社会活動をつづけている桑島俊彦氏とその関係者の努力の結果だと思える。
大都市圏、京王線沿線の住宅・消費地域の商店街として、住民の地域意識が強いのは、甲州街道沿いの寺町のころからの歴史もあるだろうが、日々の生活の中で貯わえられるダイヤスタンプ、商店街のど真ん中 . . . 本文を読む
この6月11日(日)13時30分より、世田谷区の国士舘大学柴田会館にて、
NPO世田谷福祉住環境コーディネーター研究会(以下、通称名:せたふく)
設立シンポジウムを開きます。
福祉住環境コーディネーター協会
これは、東京商工会議所が作ったNPO生活・福祉環境づくり21と、世田谷区の協定事業「いい・こみゅにてぃ世田谷」プロジェクトの一つのテーマで、
地域の市民専門家が、市民の課題を伺い、
行政・ . . . 本文を読む
銀座の地域FM 84.0MHz GINZA RADIO CITY
正式には、中央エフエムっていう中央区の地域FMなのだけど
今年で8周年、
ここで育った二人の話を伺っている
銀座TOCOMスクウェアのサテライト・スタジオ風景
街は、訪れる人、働く人、住まう人
それぞれが関わりあうところ
この6月17日13時から、
銀座レディスクラブの番組が、始まる。
外から見れば世界のブランド、マスメディアの . . . 本文を読む