朝焼けに浮かび上がる雲
朝焼けに消えてゆく雲
その晴れ方、曇り方に
心が映る。
私の視野から、遠くに伸びる雲
目の前に立ち昇り、消えてゆく雲
ここで、中層雲・高層雲とかの
名前を持ち出す前に、
すでに身体の気持ちが動いていて、
今日も、『おはよう』 . . . 本文を読む
二筋の雲、
決めかねる二つのこと、
会えない二人、
朝焼けに浮かび空に消えてゆく二筋の命
ふと見上げる空もようは、
単なる自然現象だと分っていても、
なにかに見立て、
なぞらえる
空もようは、天気の兆しから、
雲の動きは、
心の写し、
動き、
雲は社会化するわけに行かないので
希少価値も、
交換価値も生まれない。
ただ、それを観る
私の何かを映し出し、
同時に語りかけ、
見守ってくれる。
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満月かなとよく見たら、
ちょっとすぎていて、
昨日だったんだ。
だから、どうってこともないし、
月夜に叫び忘れてこまることもないけど、
そうか、昨日だったんだ。
何していたっけ? . . . 本文を読む
天災の次は、人災の話題。
アウシュビッツなどホロコーストでの虐殺は、100万人ほどとのこと。
他人種の虐殺、他宗教の虐殺、他民族、他種族など
自分たちからみたよそ者、違う者、外の者の区別の仕方は、いろいろある。
自分たちの生存を安定・拡大させる、人間の本能なのだろうか?
フン族の西欧侵略、ゲルマン民族の大移動 ???万人
中国王朝が変わるとき ???万人
略奪貿易時代、インカ・アユタヤの文明抹 . . . 本文を読む
アジア津波での死者の確認は、
28万人をこえたそうだ。
(BBCでは、アジア津波
日本では、スマトラ沖地震と津波と表現)
一方で、住宅の再建も始まり、
周辺地域からの木材伐採が、
熱帯雨林の破壊でもあることが報じられる。
そう、
日本復興での、大量な木材輸入は、あのラワン材、
熱帯雨林の巨木を刈り取ってきたし、なくなった頃、保護が叫ばれ、
生育量と伐採量のバランスがとれている米材へ、シフトさ . . . 本文を読む
スマトラ沖地震と津波から、
災害対策も地球規模、
環境対策時代から、
破綻が心配な時代になってきた?
創る楽しみより、失う心配のほうが重要な時代。
もう”先進国”の人たちは、持ちモノでいっぱい、
失うモノでいっぱいで、
心配もいっぱい。
だから、今ではなく、
将来のチャンスや心配が金融商品化され、
過去の信頼が、ブランド化され、
今 . . . 本文を読む
安藤周治さん(NPOひろしまね)の、もう一つの言葉
『年金をもって、ふるさと へ』のお題解釈
年金は、減った、当てにならぬというお上からのモノばかりではなく、
三代の恩で育てられ、動き回ったあとのオツリ、
(借金がある場合は、まだ返さなければ、
土地がある場合は、リバース・モゲージした余り、
子供に残すと寄生虫がさなぎに、蝶に変わらない、
カミさんが社会にでてれば、心配もいらない、 . . . 本文を読む
島根県と広島県にまたがるNPO「ひろしまね」http://hsnt.jp/
安藤周治さんの話を聞く機会が、21日のISAC研究会であり、
印象に残った言葉”三代の恩”を解釈してみます。
今の私、暮らしている地域は、
これまでの三世代の人のお陰さま。
どんなお陰かは、
自分の周りのことを、自分で感じ・考えてみること。
何を次の三代へ、育て残して行くかは、
他人に言われ、マスコミに囃されたことで . . . 本文を読む
村に泊まり、大寒の冷えびえとした朝に、
鐘の音が響く。
そこで暮らしていれる誰もが聞く音、
毎日毎日繰り返される音、
それは、この地域が続いている確かさの音、
それを聞く一人一人を繋ぐ音、
こんな繰り返しのなかで、地域とは身体に染み付いているのでしょう。
誰もが時計を持ち、ケイタイを持ち、
何十チャンネルのTVやラジオ、そしてWEBにアクセスをして、
つながれて、
意識は今居るここから、去 . . . 本文を読む
「世田谷線とまちづくりについて考える」ミニシンポジウムが、
1月18日夜、世田谷文化生活情報センターのワークショップで開かれた。
ここのパブリックシアターやトラムでは、
人の技としてのアートが多く観られ、研修・参加の機会もある。
生活工房・ワークショップなどでは、市民の活動の場として開かれている。
これらのスペースを含むキャロットタワーは、
世田谷線・田園都市線の三軒茶屋駅とつながっている。
. . . 本文を読む
『トーキョー/不在/ハムレット』宮沢章夫 作・演出・美術
を、三軒茶屋 シアター・トラムで観る。
”不在”を 不在で表す難しさ
叙情詩人の言葉に流されてゆく
コンビニ水槽の金魚たち
都会の在を観たい。
. . . 本文を読む
1月16日は、Be Good Cafe vol.73は、
アドベンチャー特集
臨海副都心のパナソニック・センター
ここはいろいろな環境意識運動アリ、
体験型レジャー アリ、
やはり、スマトラ沖地震・津波被害報告もアリ
何かに、関わっている同士の
バラエティー・イベント
. . . 本文を読む
今や、どこに行ってもある焼却場の煙突
地球を掘り起こして、いろいろ使って、
埋めるのか、流すのか、燃やすのか?
”循環型社会”って、都合のいい名前だけど、
元には、戻っていかないのでは?
インド洋の被害を回復するには、数年かかるなどと、
経済筋は言うけれど、
人の命も、地球の命も、回復はしないのではないの?
記憶喪失になること、
変化に耐える不感症になること、
立ち戻れない過去、
老いる体 . . . 本文を読む
最近、写真に加えて映像の取り扱いを勉強中
一つは、映像自身の取り扱い、
もう一つは、その映像を誰が、何時、どうやって、見るか、見てどうするのか?
早速、人づてに、
flashやJavaを使いこなしている自立している盛岡出身の人と会って、
話し込んできた。
映画とTVが違うコト、TVがIP化されれば、映像通信の時代が来たこと。
だったら、通信データを、整理して、見せることってどうかな?
TVを番 . . . 本文を読む
スマトラ沖の地震から始まり、数時間の内に
インド洋に面する海岸の人々を襲ったTSUNAMIも、
記録し、伝える人の手をへて、情報は少しづつ届いてきます。
最初は、文字だけ、数万人の・・10万人を越える・・・などと
クリスマス気分中の遠い世界のことで、「大変だ」という意識は、
頭だけのことだった気がします。
僅かな、映像が届き始め、
次々と、空からの惨状、
現地市民の映像やインタビュー、
そして . . . 本文を読む