『日本を再発明する-時間・空間・ネーション』 読後
テッサ・モーリス=鈴木氏 著 以文社2014年2月24日発行
日本という国名が括ってきたもろもろは何なのか?
P133(英国にそって参戦した第一次大戦の勝利が、ドイツの利権の委譲による清と戦いの端緒であった。その後の間戦期の日本において)<東亜共同体構想の中核にあったのが、人類の進歩と、アジアの他の国々の近代化の担い . . . 本文を読む
「動きすぎてはいけない - ジル・ドゥルーズの生成変化の哲学」 千葉雅也 2013年10月20日初版 の読後ノート
分野を超えた本を拾い読みしている私のノートとして
非意味的な接続=通貨市場社会が交通・通信ネットワークにより膨張しているなか、
その数値による非意味的万物斉同化に抗するには、
理念や体系での構造化でも、
その構造の再構築でもなく、
身体周辺での他者との断続的な不確かな共立 . . . 本文を読む
8月15日は、敗戦日。人それぞれに想いを新たにする日。大東亜戦争の直接の目標がエネルギー確保だった。「3月11日」後、この太平洋・インド洋を繋いで活きるためにも、エネルギーが課題。 . . . 本文を読む