のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

LOVE初日のパーティー

2006-07-01 | 日記
いつもおきる時間に出掛けました。雑誌の取材があったからです。『DDD』というダンスの雑誌。最後に「この方知ってますか」と開かれたページに載っていたのは正司くん。知っているもなにもねぇ・・・

早起きをしたからか、めずらしく今日はショーが終わったあと疲れていました。トレーニングルームに行って開脚をし、前屈をしながら「う~ん、しばらくこのままにさせてください・・・」と寝入りそうになりながら、気付くと10分そのままいました。何もなければそのままでいいのです。好きなだけ休んで帰ればいいことなのです。でも今日は“LOVE”の初日。そしてその後にパーティーがあります。雑誌の取材時にこのパーティーのショーの中で踊ると聞いていたお目当てのダンサー、辻本さんがいらっしゃらないと聞いて、行く意欲を薄められてしまったものの、初日というのは歴史の中で一日しかなくそのパーティーも今日しかないことで、何よりも(?)このブログの取材班としてはどうしても行かねば・・・そう言い聞かせて起き上がりました。
KAの初日のパーティーで、ショーを終えてお腹をすかせて到着した私たちに待っていたのは、空になったMGMグランドホテル内のレストランのブースでした。そのこともあり、また、この疲労で空腹でミラージュホテルまで自転車では行けないと思い、少し物を口にしてから出掛けました。
行動を起こすと元気になるものです。壮快にペダルを漕ぎミラージュホテルに到着。靴だけ少しおしゃれに履き替えて会場に向かいました。一つ心配だったこと・・・その通り、クロークがありませんでした。リュックを背負ったまま会場に入ると丁度ピアノの演奏をしているところでした。空中に浮いているかのようにあるピアノ。その演奏の手元と他の映像が合わさって壁に映し出され、その前で高い靴を履いた数人のパフォーマーが風船を揺らしていました。曲が変わると壁が開いて、宙吊りになったパフォーマーが空を飛んでいるかのように回っていました。
レストランのブースが会場一周並んでいて、そのレストランはミラージュホテルからのものだけでなくベラッジオ、MGM、モンテカルロ・・・ホテルに入っていない高級レストランからの参加もあり充実していました。はじめに口にした、ベラッジオホテル“しんたろう”のお魚はあまりにもおいしくて涙が出そうになり、頑張って来て良かったと思わせてくれるものでした。遅く行ったものの食事は充分に用意されていて、会場を一周し、すべてのレストランをのぞきおいしいものをいただきました。
会場の中央にはソファーやマットレスが用意されていてくつろぐことができます。寝心地を確かめながら、その横のVIPラウンジと思われるところにポールマッカートニーさんが座っていないか確かめに行きました。よく見るとKAのアーティストが話していて、そこがVIPラウンジではないことは明らかでした。
つづいてダンスフロアーをのぞきにいくと、思っていた通りものすごい音で長くは居られませんでした。帰ろうとした時にスマステでお世話になった方と番組で一緒に紹介されていたプロボクサーのチカさんにお会いしました。チカさんはこれからギーに会いにいくと。ギーってギーラリベルテさんですか???チカさんはギーさんのお友達。VIPのダンスフロアーに彼女はスーッと入っていき、私はセキュリティーに何度も押し返されながら入れずにいました。ギーさんがショーを観にいらっしゃる時はきれいな女性をたくさん引き連れているということは有名な話です。チカさんもその女性の一人なのかしら・・・柵の向こうの彼女とこちらの私の情況がなんだかおかしくキョトンとしていた私です。
明日も仕事だから早く帰らなければと思いつつパーティーを充分に楽しんでしまいました。
コメント
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