のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

噴水

2006-11-02 | ラスベガス
 天気良く、気分良く自転車を走らせながらベラッジオの前を通り過ぎると、丁度噴水ショーの時でした。時間に余裕もあったので鑑賞。
 この噴水ショー、私は大好きでいつも見入ってしまいます。最高70メートル上がるという噴水の高さが変わるばかりでなく、1000以上ある噴水口は自由に動き、それが曲線を生み出します。その動きのしなやかなこと。しぶきや水の落ち方も計算されています。曲の表情に合わせてこれだけ水を変化させられるのは本当にすごいと思います。
 いつも観ていると自分も何か創ってみたいと思うのですが、今日はなぜか子供たちのことを思い出し、みんなにホースを持ってもらって強弱をつけながら水を噴出し、さらに踊りとフォーメーションを付けたら楽しいだろうな、と考えました。真夏に水着を着て…ですね。
 
 運よく帰りもショーの最中。夜はライトアップされているのでまた違った趣があります。
 帰りはバトンの大会で「噴水」をしたことを思い出しました。40名強で初心者もいるチームでの演技でした。先生はよくあの噴水ショーを創り出したものだと改めて感心し、その作品を再びみたくなりました。
 
 今日は関東大会。時計を見ると出番の前。急いで家に帰って、落ち着いてみなの応援をしました。