のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ゴキブリの運命

2012-08-02 | KA
 エクササイズを、時間を掛けて行いました。終わると少し目が回っているように思えます。セドナのヴォルテックスも、まだ残っていて、二つが渦を巻いているのかもしれません。
 トレーニングルームの時計の電池交換が必要なようです。新しい電池があるか訊くと、どうも無いようです。
「こんなに大きな劇場なのに、電池の一つも無いの!?」
 と言う人有り。
 ディープとアーチャーズ・デンの舞台転換が長引きました。タタミと呼ばれる舞台に、小道具などを運ぶ“橋”の上げ下げの操作出来なくなったそうです。湿度と関係しているのかしらと少し思いました。音楽のことが気になり、ジャニンのことを思い出しました。
 緊張をしていました。もう少し落ち着いてショーを迎えたいですが、緊張出来るようになったのは良いことと、今日も言い聞かせました。
 床は一回目のショーから、キュッキュと音がしていました。二回目のショーでは、靴底が貼り付いてしまい、身動きが取れなくなりました。一瞬のことだったのでしょうが、私にはとても長い時間に感じました。お客様には申し訳ありませんでしたが、どうしようもありませんでした。終わるとおかしくて、一人でゲラゲラ笑っていました。クライムは床に貼り付くようで、まるでスパイダーマンになった気分と聞いていました。私は、ゴキブリホイホイに捕まったゴキブリの気分です。この湿度、早く低くなって欲しいです。
 「動かないんじゃない、動かすんだ!」も可能です。動かしていけば、もっと動くようになる身体に戻ってきている気がします。使える身体は精一杯使いたくなります。でも、前回のことを思い出しながら、様子をみながら身体を動かしていかないといけないと思います。