のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

カウンセラーなし、乳母役一人

2012-08-30 | KA
 トレーニングルームがとても寒く、まるで巨大冷蔵庫のようでした。そして、子供の頃、冷房のない実家で時々冷蔵庫の扉に挟まっていたことを思い出しました。そんな私を見ると、母はいつも笑っていました。
 配役のアナウンスを聞いていると、乳母役が足りません。カウンセラーが居ないショーになることは、聞いていましたが、乳母役も一人しかいないとは。
 朝の仕事の捗りが良かった、ということを思い出しました。舞台では、少し落ち着かない感じでした。そういう時は、あれやこれやと出来るようです。
 そんな感覚は、舞台をするのにはと思いましたが、贅沢です。こうやって、いろいろなことを感じながら、舞台に立てるようになったのです。有り難いです。
 花火がほとんど上がりませんでした。「お願い!」と何度も叫びましたが、五発位ちょろちょろ上がった後は、何もなく、全く締まりのない終わりとなりました。残念でした。