のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

先を見る

2012-08-08 | KA
 今週は、暑いと聞きました。ゴミを捨てに行くと本当に暑く、そのことを仕事場で話すと、
「私は、車をガレージに入れてあるから、そのまま車に乗ってきたし、暑さを感じるところはなかったわ。」
 なるほど、そういう生活もあるようです。今日は、最高気温が百十度、摂氏ですと四十三度ありました。
 トレーニングルームで踊っていると、一つ一つの動きに気が通っているというのか、優しい動きの中にもしっかりと意識が通っていて、明瞭でいながら、力強くなり過ぎず、とても気持ちの良い通しができました。そして、このままの踊りが、舞台で出来るようになることを願いました。それは、すぐには出来ないことと分かっていましたが、その日の舞台が出来るかどうかというところから、先を見ることが出来るようになったことをとても嬉しく思いました。
 一回目は、とても温かい拍手を送って下さり、救われた気がしました。最後のお辞儀にお客様に近づくと、パッと四本の日の丸が上がりました。浴衣をお召しになった女の子の姿も見られました。落としてしまったのは、残念でしたが、目標が出来たことを応援して下さっているようで、励ましとなり、とてもありがたかったです。
 二回目に待機しに行く前、身体の様子をみていると、エネルギーが溢れているようでした。エネルギーがありすぎて、身体が追い付かないように感じるほどでした。
 待機をしていると、日の丸のことを言われました。彼は、取材にいらしているNHKの方が降っていたと思っていたようです。私は、いつもいらして下さるご家族だと思うと伝えると、一緒にとても喜んでくれました。
 キャプティビティでは、最後までじっと演技を見つめて下さったような感じで拍手を頂きました。踊り終えた時の私の気持ちに添った、ありがたい拍手でした。