のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

食べられないって、本当につまらないです

2012-08-23 | KA
 肌がしっとりしています。このところの湿度の高さのためだと思いながら、先日お会いしたお客様が、ラスベガスはやはり乾燥しているとおっしゃっていたのを思い出し、笑いました。日本はどれだけ湿度が高いのでしょう。
 まだ、お腹の調子が戻っていないようです。昨晩、もう治ったかと思い、普通に食事をしたのがいけなかったのかと思います。さて、何を食べましょうか。そのうちに、もしかすると昨日より酷くなっているのではと思えて、食べ物を本当に気を付けようと思いました。これは、空腹との闘いになりそうです。
 カツラを着けて頂きました。どう見ても綺麗に着けられていないのですが、それで良いと思うところが私には分かりません。いつもの方の代わりの方なので、技術が劣るのは仕方ないと言えますが、誰にでも分かるほどピンが飛び出ているところがありました。あと一日の我慢です。
 一回目のショーの始まりに待機しに行く時、湿度計を見ると何と七十六パーセント。びっくりしました。
 でも、今日はお腹の調子の方が気になり、優しくゆっくり踊ろうとキャプティビティに出て行きました。気持ちは落ち着いて踊っていたのですが、床は本当に滑らなくて、一度置いた足の位置は、一ミリたりともずれないという感じでした。貼り付く感じはないのですが、固定されていました。フルートを最後に合わせると、位置が少し悪かったので、直そうとしましたが、こちらも動かず。
 靴底の違う実験中の靴を履くと、リフト5以外では滑り過ぎます。クリフデッキには上がらないので、分かりませんが、リフト5には他の舞台と違う加工がされているのではないかと気付きました。一月の休暇明けに、新しくしたリフト5が滑り過ぎるという問題があり、それを改善するためにいろいろなことをしました。この湿度が続くようでしたら、早く良い靴底を見付けないといけません。
 KAlympicsは、つなぎ合わされたペットボトルの一方に入ったものを、もう一方にいかに速く移動させられるかというものでした。
 二回目のショー、マークアントワが見ていました。アキレス腱断裂から復帰した時に彼が言ってくれた言葉を思い出しながらショーをしていました。彼はいつもトレーニングルームで練習をしているので、話す機会が多く、彼が、シガーボックスという箱のジャグリングをしている姿が浮かんでいました。ショーが終わると待ち構えていて、ほらほら、早くこっちこっちというように手招きをして、優しくハグをしてくれました。
 パージェントで曲がほんの一瞬抜けたのは、スモッグがたくさんで火災報知器が作動したためと聞いていましたが、そうではなく、グリーンルームの火災報知器が作動したとのことで、原因は分からないそうです。