ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

秋のはなし 加藤文子(植物) 小沼寛(陶)展 はじまりました。

2013年10月10日 14時53分12秒 | 企画展・うつわ
 
 
那須で活動している、加藤文子さんと小沼寛さんご夫婦の二人展
秋のはなし 加藤文子(植物) 小沼寛(陶)展がはじまりました。

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加藤文子さんは、大宮区盆栽町に生まれ、四代に渡る 盆栽一家に育ち、 父 ・ 加藤秀男に10年師事。小沼さんとご結婚後96年より那須で活動されています。

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植物が生きる鉢は、小沼さんの作。


「奏デル盆栽」と名付けたのは、音楽が大好きだからだそうです。

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この画像は、那須で写したもの。
 
 
小沼寛さんの陶は、基本的に磁器です。
何度も焼き重ねたり、焼成後も手を加えたりされています。
独特な風合いや色、艶は、僕の写真では表現し切れません。

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実物を見ていただきたいです。
 
 
轆轤は殆ど使わず、手捻りで成形し、「シャリ シャリ」と、
ゆっくり削り出して、形を整えていかれます。

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DM用の写真撮影で、工房を訪ねた時も
心地良い「音」が 響いておりました。
 
 
 
いつのも銀花ギャラリーとは違う、ゆったしとした空気に包まれています。
こんな世界も、時も、空間も、皆さまに知って頂きたい。

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秋のはなし
加藤文子(植物) 小沼寛(陶)展

2013年10月10日(木)- 10月21日(月)
11:00~18:00 (最終日16:00まで) 10/15火曜休み
作家在廊日 10/10・13・16・19・21

夏の終わりに訪れた那須。
強く豊かな自然の中で、文子さんの奏デル盆栽と 小沼さんのアトリエ あうりんこは、やさしい緑とやわらかな陶に囲まれた命の生まれる空間だった。
盆栽町に生まれ、四代に渡る 盆栽一家に育った 文子さんの手によって、緑はのびやかに育ち。シュッ シュッと、心地良いリズムで削り、焼成された小沼さんの陶は、さらに手間を重ね輝いてゆく。
知識や技術を得れば、こんなにも 自由でいいんだと感じた2人の世界を皆さまと共に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


コメント
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