鳥居明生さんのランドスケープ
ランドスケープとは、風景や景観。
特に自然と人とのかかわりで生まれる景色と思っている。
大地の恵みの土を捏ね、かたちを造り、手を掛けて色を重ねる。
炎をくぐり抜けて、見えてくるランドスケープ。
もちろん、偶然もかかわってくる。
でも、その偶然も手を掛けたことで生まれてくる。
鳥居さんの陶は、眺めている時間が長いほど、謎が増えてくる。
表情やテクスチャは、どの様な手順で手を掛けているのだろう?
焼成時に付く目痕は何処にあるんだろう?
焼成後もにも手を掛けているのでは?
眺めては考える時間が とても楽しい。
派手さはないけど、じっくりと時間をかけて楽しめるうつわです。
鳥居明生さんのうつわは、オンラインでもご覧いただけます。
https://alpinoginka.thebase.in/categories/4657462
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ランドスケープ うつわの景色
10/23(日・16:00)
on-line
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鳥居 明生 10/23在廊
松村遷 会期中土日在廊
杉山 悠
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ギャラリー樟楠