早くも仁城さんロスで、ぽかぽか陽気なのに寂しいギャラリーです。
仁城さんと言えば 入れ子碗。
今回の展示でも4組ほど ご紹介させていただきました。
いつもは、1~2組しか届かなくて、初日に売約となってしまうのですが、今回は、なぜか1組だけ売れ残っていました。
最終日前日、ブログに書こうかと撮影して、昼飯を食べてたら売約に。
ま、せっかく撮ったし、見本があって、注文も受けられるのでUPします。
椀から小皿までに蓋を加えて5点組み。
大きな椀にすっぽり収まり、皿として使える蓋をして、小さく収納でき、一汁三菜、しっかりと召し上がることができます。
また、使う椀の一廻り小さい椀が、それぞれ蓋として活用することもできるんです。
気になった方は、いつでも見本をお見せいたしますので、声をかけてくださいね。
完成の目安は、秋。
春以降の注文は、翌年の秋となります。
1年をかけて、木と漆の仕事を繋いでゆくので、お時間をくださいませ。
ギャラリー樟楠にて