磁器の印象が強い村上雄一さんですが、多治見市陶磁器意匠研究所へ入る前に沖縄県読谷村の山田工房にて5年間の作陶経験があります。
当時とは、作風も使っている土も違うと思いますが、現在も あたたか味のあるの陶器を制作されています。
団子皿、都をどりや祇園祭などの茶席において菓子皿に用いられていたものです。
すこし小振りなサイズ感で、「これが見たかった」といお客様も多いです。
底面も含め、全体に掛けられた釉薬が美しく、貫入も楽しめます。
「これくうて おちゃまいれ」の書も味わい深いです。
オンラインに出品している以外にも在庫があります。
ご要望があればお知らせくださいませ。
プロフィールリンクからオンラインもご覧いただけます。
合鹿碗
石川県能登町の合鹿地区で作られてきた高さのある高台が特徴の「椀」を陶器の「碗」で作られています。
以前からの灰釉だけでなく、鉄釉も並びます。
元旦から地震の影響が続く同地区の平穏を願います。
村上さんの提唱する「おしゃべりな食卓」には、磁器だけでなく陶器もある方がワイワイと楽しくなりますね。
明日、自分は、ちょっと出かけます。
居ない方が良いという方は是非(笑
お座敷の日本茶喫茶も開催です。
ギャラリー樟楠