
今展では、笠間益子以外のゲスト作家として、長野県上田市で作陶する若林奈央子さんを紹介しています。
山梨県にて陶芸体験スタッフとして働き、2013年に出身地の長野県上田市に築窯されました。
艶やかな白い釉薬と、存在のある鉄釉のコントラストが魅力です。
すこし緑かかった乳濁灰釉は、数が少ないので、見逃さないでくださいね。


プレートは2サイズ、幅の広い高台で、安定感もあります。


縁の下で、カクンと一段下がるリム皿鉢は、具沢山のスープやシチューでは、スプーンで掬い取りやすく、パスタにも活躍しそうです。

取り鉢や漬物鉢(パンと関係ないですけど)にもお薦めする、しのぎの5寸鉢。

スープやサラダにリムボウル。
画像1枚目のマグカップは、細しのぎと、太しのぎ2パターン。
画像は太しのぎ。

たっぷりコーヒーには、長丸マグ。

数のあったカフェオレボウルは、残り2点。
カフェオレボウルとしてだけではなく、抹茶を点てる、小どんぶり、サラダボウルにするという方もいました。

DMにも登場した手付鉢。
どう使おうか迷う方も多いです。
そんな方は明日、若林奈央子さんが、上田市から在廊しにきてくれますので、相談してみるのもいいですよ。
ちなみに、自分は、フルーツを入れたいかなと思っています。
遠方の方、お時間が合わない方は、オンラインでもご覧いただけます。
https://alpinoginka.thebase.in/
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