埼玉の陶をめぐる冒険 はじまりました。
季節外れの台風が過ぎ、真夏を思わせるような陽射しのなか、埼玉県内で作陶する、3人の作家の展示が スタートです。
それぞれに、しっかりとした個性があり、使いやすいうつわ、見惚れたい陶、緑を挿したい花器たち。
作家在廊日をチェックして、うつわの事、工房周辺の自然の事、楽しくお話しするのも良いですよ。
埼玉の
陶をめぐる
冒険
作家在廊日
田中 猛 5/14・16・22・24
石川真理 5/14・18・21 http://www.serigasawa-toubou.com/
矢倉啓緒 5/16・17・23・24
2015年5月14日(木)~5月24日(日)
11:00 ~18:00(最終日 16:00まで) 5/19(火)休み
埼玉にも若い作家や新しいショップも増え、青空の下で多くのクラフトイベントも開催されるようになってきた。嬉しいですね。こんな時代が来る前から、多くの人に愛され 使いこまれたうつわを制作されてきた3人の作家を紹介する。独自の藁灰釉やおおらかに塗られた刷毛目は 秩父影森の田中猛さん。女性らしい柔らかなフォルムと工房のある越生の梅林に広がる青空を想像させる梅空釉は石川真理さん。手びねりや たたら作りのうつわに深い織部釉は狭山の矢倉啓緒さん。それぞれの「白」にも注目です。作り続けてきた3人の陶をめぐる冒険。
どうぞ探検しに来て下さい。