桜もチューリップも終わる。
花冷えばかりの4月も半ばになった。
新人さんが言った。
『お茶の片付けは私がします。』
「手が空いている人がすればいいんじゃない?仕事続けて下さい。」
そう言って私がお客のコーヒーカップを洗ってしまった。
彼女は新担当利用者のプラン作成に慣れないソフトで格闘中のように見えた。
3月31日まで雑用は何から何まで最後に採用になった私の仕事だった。
どってことはない。慣れている。
最初は新しい職場にも慣れず、
新しいPCソフトにも慣れず、
担当になった利用者の子細やら関連業者やら覚えることも山とある。
頭は大混乱。
利用者には迷惑がかけられないから必死。
そんな時に、慣れない職場のしきたりの気働きの雑用のが
完璧にこたせる人があったらお目にかかりたい。
お局様方がどう言おうと、みんな同じ仕事のケアマネ仲間。
主任は総括で事業所責任者だけど、残りのみんなは横一線。
同僚であって、上も下もないと私はそう思うし、そう行動する。
同じ仲間だと言う意識がないと、忌憚のない意見は言えない。
お上のおっしゃるとおりしていれば楽チンで、自分の意見すら持つことをやがて止めてしまう。
そう言う職場は指示待ち人間ばっかりで、上の判断が間違ったら脱線するしかない。
幸いに二人同時採用だったから、一人採用だった私よりもお局様攻撃が分散している上に
お局様より残りの人数の方が数で勝っているから、やんわり目立たぬように庇っている。
どうでもいい雑事は自然に分かればいいから、仕事を早くモノにする方へ専念してもらいたい。
PCもをどんどん先に使ってもらう。
私の時には逆に『どいて』と言われたのだ。ひとり1台ないんだからモヤイ合うしかない。
先輩が大きな顔で使って新入りは顔色を見てはPCをお借りする雰囲気では、
ますます仕事を覚えることから遠くなる。
おかしな気配りばっかりやっていると、肝心の仕事に間違いなくポカが出る。
実際、私がそうだった。まったく自分が無能に思えてならなかった。辛かった。
新人さんには採用されたばかりの頃の私みたいに自己否定のカタマリになって、
仕事本来より他の事で辛い思いはして欲しくない。
早く慣れてもらって、
軽いジョークが飛んで、失敗は庇いあったり困難は相談しあえる仲間になりたいね。
花冷えばかりの4月も半ばになった。
新人さんが言った。
『お茶の片付けは私がします。』
「手が空いている人がすればいいんじゃない?仕事続けて下さい。」
そう言って私がお客のコーヒーカップを洗ってしまった。
彼女は新担当利用者のプラン作成に慣れないソフトで格闘中のように見えた。
3月31日まで雑用は何から何まで最後に採用になった私の仕事だった。
どってことはない。慣れている。
最初は新しい職場にも慣れず、
新しいPCソフトにも慣れず、
担当になった利用者の子細やら関連業者やら覚えることも山とある。
頭は大混乱。
利用者には迷惑がかけられないから必死。
そんな時に、慣れない職場のしきたりの気働きの雑用のが
完璧にこたせる人があったらお目にかかりたい。
お局様方がどう言おうと、みんな同じ仕事のケアマネ仲間。
主任は総括で事業所責任者だけど、残りのみんなは横一線。
同僚であって、上も下もないと私はそう思うし、そう行動する。
同じ仲間だと言う意識がないと、忌憚のない意見は言えない。
お上のおっしゃるとおりしていれば楽チンで、自分の意見すら持つことをやがて止めてしまう。
そう言う職場は指示待ち人間ばっかりで、上の判断が間違ったら脱線するしかない。
幸いに二人同時採用だったから、一人採用だった私よりもお局様攻撃が分散している上に
お局様より残りの人数の方が数で勝っているから、やんわり目立たぬように庇っている。
どうでもいい雑事は自然に分かればいいから、仕事を早くモノにする方へ専念してもらいたい。
PCもをどんどん先に使ってもらう。
私の時には逆に『どいて』と言われたのだ。ひとり1台ないんだからモヤイ合うしかない。
先輩が大きな顔で使って新入りは顔色を見てはPCをお借りする雰囲気では、
ますます仕事を覚えることから遠くなる。
おかしな気配りばっかりやっていると、肝心の仕事に間違いなくポカが出る。
実際、私がそうだった。まったく自分が無能に思えてならなかった。辛かった。
新人さんには採用されたばかりの頃の私みたいに自己否定のカタマリになって、
仕事本来より他の事で辛い思いはして欲しくない。
早く慣れてもらって、
軽いジョークが飛んで、失敗は庇いあったり困難は相談しあえる仲間になりたいね。