里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

嵐のように

2008年04月14日 | 日々のつぶやき
今まで仕事で水戸にいた二男が、3月28日に電話で「今度は北海道か島根に行く事になりそうなので、今のうちに代休消化をしなさいと会社が言っているので4月12日頃まで家に帰る」と連絡して来ました。

4月1日になっても帰って来ないので、電話を入れて見ると、「最初の予定のところではなく、静岡県の掛川に行く事になった。とりあえず今は千葉県の会社の事務所にいて、掛川に行くための準備で、帰れなくなったから、とりあえず、12・13の土・日に帰るわ」との事だった。

11日(金)の夜に出て、何処かのパーキングアリアで泊まれる所で泊まって、12日の朝家に帰るとの電話だったので、楽しみに待っていました。

12日の朝に、京都の本社によって、車を会社の駐車場に置いて、電車で帰ると連絡して来ました。

お昼になると、今度は会社から電話して来て「夜の8時ごろに帰るから、晩ご飯残しといて」と言って来た。

8時になっても9時になっても帰ってこない。12日は朝に帰ると思い、朝ご飯の準備、昼には帰ると昼食の心積もり、夜には少し贅沢をさせてあげようとにぎり寿司を人数分買ったりして、ひたすら帰りを待っていました。

待てどもなかなか帰って来ないので、みんな先に夕食を済ませました。

二男に朝から振り回され、空振りばかりと言う感じでした。

やっと10時過ぎてから帰って来ました。遅い晩ご飯をいっぱい食べて、ポツリポツリと話し始めました。

「今度から主任代理になったので、残業手当や、帰省手当てが貰えなくなるので、5万円くらい給料が少なくなってしまう。たまに家に帰って来てもお金渡すことが出来なくなるから、とりあえずこれ渡しとく」と言って、主人と私に2万円づつくれました。

二男は学校を出て今の会社に就職してからずっとあちこち遠くばかりに行っていますので、家にお金を入れる事はなく、年に数回帰って来た時に2~3万入れてくれるだけでした。

最初の頃は給料日前になると、お金が足りなくなって、息子の預金口座に振り込んでと頼んで来たものでしたが、ここ2~3年はその依頼がなくなっただけでもいいと安心していましたが、これからは又最初の頃のように、貸してとか明日中くらいに振り込んでと言われそうな気がしてならない。

今日の朝も昼も、家にいる子の倍くらい沢山の食事をして、午後1時半くらいに嵐のように帰って行った。

まず会社へ車を取りに行って、それから掛川へ帰り、明日から掛川での仕事になるそうです。