7月23日
食事メニュー
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朝食
ロールパン2個、マーガリン、オレンジママレード、チーズ、牛乳、(もやし・人参・玉ねぎの和えもの)
昼食
どんぶり(人参・シイタケ・玉ねぎ・卵・海苔)、茄子の煮物、しそ昆布、(白菜・キャベツ・葱の味噌汁)
夕食
ご飯、(牛肉・焼き豆腐・人参・玉ねぎ・青菜のすき焼風煮物)、かぼちゃの煮物、(きゅうり・ハム・春雨・きくらげの酢の物)
3時過ぎにこの病院の牧師さんが、お見舞いをかねて、挨拶に来られました。
背の高い、外国人の牧師さんで、流暢な日本語で話して下さった。
病状を尋ねたり、家族のことや、丁度主人もその時病室に来ておりましたので、主人のネクタイを褒めたり、外国の方なのに、結構お世辞なども上手に会話に入れておられました。
又、私の出身地の舞鶴のことを、よくご存じで、「海が綺麗ですね」とか、
「魚が美味しいですね」、「でも舞鶴へ行くのは遠いですね、同じ京都府なのに、遠くて時間がかかりますが、福井へは、県が違いますが、早く行けますね」等と、何でもよくご存じでした。
確かに福井へ行くのは、滋賀県の湖岸道路の方から行けば近いです。
この病院は、日本バプテスト教団と言うキリスト教関係の病院ですので、いきなり牧師さんが、入院患者の病室へ訪ねて来られたりします。
そして、早く良くなりますようにと祈りを込めて、患者さんを励ましに回っておられるようです。
朝と、昼の礼拝の案内が院内放送で入ったり、また希望者には、病室のテレビの1チャンネルで、礼拝の様子を見ることが出来るようになっていたりします。
このように、いきなり牧師さんが来られたり、15分から、日曜礼拝は、もう少し長い時間ですが、聖書の言葉や、それに関するお話が、放送を通して耳に入ったりすると、私は、中学・高校とミッションスクールに通っていましたので、違和感はありませんが、全くこれらの知識がない人は、どのように感じておられるかなと、少し気になる部分があります。
又、この日は、以前からの予約で、循環器内科に、10時15分に受診予定になっていました。
病棟の看護婦さんに、そのことを言って、「予約時間に内科の診察室へ行ってもよろしいですか?」と聞きました。
「入院患者の場合は、その先生の方から、病棟の方へ呼び出しがかかりますので、それまで待っていて下さい。時には、先生の方から、病室に来て下さる場合もあります」と言われました。
4時半過ぎに呼び出しがかかり、B1Fの診察室へ行きました。
ここでは、一昨日書いたように、循環器内科の診察よりも先に、入院原因となっている、足の病名などを聞かれ、病名を言うと、それなら心配する病気ではないと言って下さった。
5時過ぎに、病院内の薬局から、薬剤師さんが、さっき受診した循環器内科のお薬を病室に届けて下さった。
入院のため、今回は、院内処方になっていました。
夜遅くに、浜松へ仕事で赴任している二男から電話がありました。
「お母さん、どうなんや、癌なんか、入院しているのは、整形で入院しているんやろ、お父さんから、お母さんに、入院しているから電話でもするように言われたけど、お盆に帰った時、病院へお見舞いに行くと言ったら、お父さんが、それまでは、持たんは」と言ったと言う。
それで、ちょっとびっくりして、あわてて電話してきた様子でした。
念を押すように、「癌と違うんやろ、整形に入っているんやろ、整形やったら、大丈夫やな」と、納得するように何度も同じことを聞きました。
私は、お父さんの言葉足らずと、二男の早とちりで、言葉の意味が、正確にやり取り出来ていなかったのだろうと想像しました。
私から主人に電話して、「今、○○から電話があったけど、お父さんは、○○にどんな言い方をしたん」と聞いて見ました。
主人:「お母さんは、足に出来ものが出来て、それを手術して取って貰った。それで今入院しているから、電話でもしてあげて」と言ったそうです。
すると、息子が、「お盆に帰った時、お見舞いに行く」と言ったそうです。
それで、主人が、“お盆までは入院していない”という意味で、「それまでは持たない」と言ったそうです。
息子は、「それまでは持たない」と言うのを、“私の命が、それまでは持たない”と解釈したようだ。
やはり、父と子の言葉のズレでした。
食事メニュー
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朝食
ロールパン2個、マーガリン、オレンジママレード、チーズ、牛乳、(もやし・人参・玉ねぎの和えもの)
昼食
どんぶり(人参・シイタケ・玉ねぎ・卵・海苔)、茄子の煮物、しそ昆布、(白菜・キャベツ・葱の味噌汁)
夕食
ご飯、(牛肉・焼き豆腐・人参・玉ねぎ・青菜のすき焼風煮物)、かぼちゃの煮物、(きゅうり・ハム・春雨・きくらげの酢の物)
3時過ぎにこの病院の牧師さんが、お見舞いをかねて、挨拶に来られました。
背の高い、外国人の牧師さんで、流暢な日本語で話して下さった。
病状を尋ねたり、家族のことや、丁度主人もその時病室に来ておりましたので、主人のネクタイを褒めたり、外国の方なのに、結構お世辞なども上手に会話に入れておられました。
又、私の出身地の舞鶴のことを、よくご存じで、「海が綺麗ですね」とか、
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確かに福井へ行くのは、滋賀県の湖岸道路の方から行けば近いです。
この病院は、日本バプテスト教団と言うキリスト教関係の病院ですので、いきなり牧師さんが、入院患者の病室へ訪ねて来られたりします。
そして、早く良くなりますようにと祈りを込めて、患者さんを励ましに回っておられるようです。
朝と、昼の礼拝の案内が院内放送で入ったり、また希望者には、病室のテレビの1チャンネルで、礼拝の様子を見ることが出来るようになっていたりします。
このように、いきなり牧師さんが来られたり、15分から、日曜礼拝は、もう少し長い時間ですが、聖書の言葉や、それに関するお話が、放送を通して耳に入ったりすると、私は、中学・高校とミッションスクールに通っていましたので、違和感はありませんが、全くこれらの知識がない人は、どのように感じておられるかなと、少し気になる部分があります。
又、この日は、以前からの予約で、循環器内科に、10時15分に受診予定になっていました。
病棟の看護婦さんに、そのことを言って、「予約時間に内科の診察室へ行ってもよろしいですか?」と聞きました。
「入院患者の場合は、その先生の方から、病棟の方へ呼び出しがかかりますので、それまで待っていて下さい。時には、先生の方から、病室に来て下さる場合もあります」と言われました。
4時半過ぎに呼び出しがかかり、B1Fの診察室へ行きました。
ここでは、一昨日書いたように、循環器内科の診察よりも先に、入院原因となっている、足の病名などを聞かれ、病名を言うと、それなら心配する病気ではないと言って下さった。
5時過ぎに、病院内の薬局から、薬剤師さんが、さっき受診した循環器内科のお薬を病室に届けて下さった。
入院のため、今回は、院内処方になっていました。
夜遅くに、浜松へ仕事で赴任している二男から電話がありました。
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「お母さん、どうなんや、癌なんか、入院しているのは、整形で入院しているんやろ、お父さんから、お母さんに、入院しているから電話でもするように言われたけど、お盆に帰った時、病院へお見舞いに行くと言ったら、お父さんが、それまでは、持たんは」と言ったと言う。
それで、ちょっとびっくりして、あわてて電話してきた様子でした。
念を押すように、「癌と違うんやろ、整形に入っているんやろ、整形やったら、大丈夫やな」と、納得するように何度も同じことを聞きました。
私は、お父さんの言葉足らずと、二男の早とちりで、言葉の意味が、正確にやり取り出来ていなかったのだろうと想像しました。
私から主人に電話して、「今、○○から電話があったけど、お父さんは、○○にどんな言い方をしたん」と聞いて見ました。
主人:「お母さんは、足に出来ものが出来て、それを手術して取って貰った。それで今入院しているから、電話でもしてあげて」と言ったそうです。
すると、息子が、「お盆に帰った時、お見舞いに行く」と言ったそうです。
それで、主人が、“お盆までは入院していない”という意味で、「それまでは持たない」と言ったそうです。
息子は、「それまでは持たない」と言うのを、“私の命が、それまでは持たない”と解釈したようだ。
やはり、父と子の言葉のズレでした。