ビックリした訃報

夕食を食べていた時電話がなりました。

お琴教室の友達からでした。

「聞かれたかと思いますが、Y先生が昨日亡くなられ、もうお骨になってライトハウスの船岡寮におられます」という事でした。　

Y先生とは、以前お琴教室で教えて貰っていた先生です。

私が今のお琴教室に行った時、このY先生が教えておられました。

私が教えて貰った期間は、1年10カ月でした。

ご高齢で、目が見えなく、一人暮らしの生活をされていましたので、ライトハウスの船岡寮に入所されました。

入所されてからは、時々船岡寮に面会に行って、教室の様子など報告していました。

先生が、面会に行くのを大変楽しみにして下さっていましたので、行ける時は、2か月に一度の割で行っていました。

しかし昨年は、私が足の骨折や、頭とおでこの境目あたりの動脈を切る怪我をしたり、一昨年の車の接触事故の解決のため、私自身は出廷しなくてすみましたが、2カ月に一回づつの裁判が続いたり、舞鶴の実家の不動産関係を、舞鶴にいる妹が面倒みると言っていたのが、取るものだけ取ってしまったら、あとの分は放棄し、私に押し付けて来ましたので、これも一昨年の12月から、昨年の9月30日まで、舞鶴へ名義変更のため行ったり、来たり、そしてわが家の引越しなど、昨年は本当に気が落ち着かない年で、先生のところへ行く事が出来なかった事が、今訃報を聞いて、心残りです。

本当に昨年は、先生に御無沙汰しましたので、クリスマスにクリスマスカードとテレフォンカードを送りました。　

職員さんの代筆で、お礼状を頂きました。

又年賀状も、代筆でちゃんと元旦の日に頂いておりました。

クリスマスカードのお礼状に、わが家の電話番号が、記憶があやしくなったらしく、確認したいと言われていますと書かれていました。

それで4日に、新しい年が明けましたね。今年も元気でいて下さいと書き、そして明日（9日）にあるK先生の社中の新春コンサートにガイドヘルパーさんの都合がつきましたらおいで下さいと言う案内を書き、最後にわが家の電話番号を書いて出しました。

が・・・

連絡がないので、何か心にひっかかっていました。

そして今日の夕食時に、突然Y先生が、昨日亡くなられたという訃報が飛び込んできました。

寮で食事をされた後、急に気分が悪くなられ、すぐに病院に運ばれたそうですが、心臓が悪く、緊急に手術をしなければと言う状態だったそうで、兄弟さんなどへ連絡を取っている間に病状がさらに急変して、あっけなく亡くなられたとの事でした。

寮に霊安室があるらしく、35日間まではそこでお骨をまつって下さるそうですと言う事を電話で聞きました。

ご冥福をお祈りします。