里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

入院日記ー4

2009年08月12日 | 日々のつぶやき
7月13日 

手術のため、8時から飲み物もストップ。

9時過ぎに麻酔科の先生が、説明に来られる。

10時半に今度は、手術室担当の看護婦さんが、手術室へ入ってから手術までの準備や、流れの説明に来られました。

麻酔科の先生も看護婦さんも、患者が不安を感じないように、「何も心配することはありませんしね」と、丁寧に説明して下さり、こちらの不安も聴いて下さった。

そして、先生も看護婦さんも、「では、後ほど、手術室でお待ちしています」と言って病室を出て行かれました。

11時頃所沢にいる妹から電話がかかりました。

11時半から手術のための点滴が始まりました。夕べからの点滴は、今日絶食による栄養補給のための点滴だそうで、その点滴に、新たに点滴が加わったのです。

私より前に手術を受けている人が、早く終わるかも知れないと言う事で、2時に手術着に着替えて、手術室からの呼び出しを待つことになった。

ほぼ予定時間に呼ばれ、病棟の看護婦さんに付き添われて、B3階の手術室へ。 

手術室へ入ると、午前中に病室へ説明に来て下さった麻酔科の先生が、「先ほど説明に参りました○○です。お待ちしてました」と挨拶して下さり、続いて、説明に来て下さった看護婦さんが「先ほどお目にかかりました○○です。順番に説明しながら、させて頂きますので」と挨拶して下さった。

続いて、5人くらいの看護婦さんも、「お手伝いさせて頂きますので、よろしくお願いします」と挨拶されました。

「よろしくお願いします」は、私の方が先に言う言葉なのに、何とみんな親切なのだろうと感心しました。

最後に整形の担当医の先生が、私の顔を見て、ニコッと笑顔で挨拶して下さった。

この手術室の中の人たちは、みんな、患者に不安感を持たせないように、配慮して下さっているのがよく解りました。

いよいよ手術台に乗り、まずは、痛みを少しでも和らげるために、腰から浅いところに、腰椎麻酔をするのに、麻酔科の先生と看護婦さんから、「腰に針をさすため、消毒します。少し、針を刺しますので、チクッとしますよ」などと、されることを全部言われながら、事が運ばれました。

最後に、体が動かないように、ベルトなどで固定され、全身麻酔をかけられることになりました。

ここからは、「30も数えないうちに眠ってもらう事になります」と言われ、本当にすぐにあとの事は、解らなくなりました。

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