何時も通っている外環状線の、ある信号で止まった時のこと。
この交差点で、私は先頭車両として止まりました。
車を止めたすぐ前は、歩行者が渡るための横断歩道になっているのに、40代か50代くらいの男性が、その横断歩道を渡る方向を向いておられるのですが、渡らずに立っておられる。
この人どうして渡らないのかなぁと、何気なくその人を見て、あっとビックリしました。
この男性の右手には、裸のままの文化包丁が見えました。
止まったすぐ左側は、歩道で、その歩道に隣接して病院があります。その病院の隣には割烹料理のお店が続いています。
それで、とっさにこの病院から抜け出してきた精神的に患っている人か、あるいはそのとなりの料理屋さんの調理人かと思いましたが、服装などからどちらにも当てはまらないように見えました。
怖くなって、この人と目を合わせないようにと、CDを差し替えてみたり、右前方の山のほうに目をやったりして、早く信号が変ってくれないかなぁと、この時間がかなり長く思えました。
それ以来、この光景がトラウマになって、この信号では止まりたくない、ましてや先頭車両としてはどうしても止まりたくない。出来ればこの信号は何時も青であって欲しいとひそかに願っている自分がいます。
この交差点で、私は先頭車両として止まりました。
車を止めたすぐ前は、歩行者が渡るための横断歩道になっているのに、40代か50代くらいの男性が、その横断歩道を渡る方向を向いておられるのですが、渡らずに立っておられる。
この人どうして渡らないのかなぁと、何気なくその人を見て、あっとビックリしました。
この男性の右手には、裸のままの文化包丁が見えました。
止まったすぐ左側は、歩道で、その歩道に隣接して病院があります。その病院の隣には割烹料理のお店が続いています。
それで、とっさにこの病院から抜け出してきた精神的に患っている人か、あるいはそのとなりの料理屋さんの調理人かと思いましたが、服装などからどちらにも当てはまらないように見えました。
怖くなって、この人と目を合わせないようにと、CDを差し替えてみたり、右前方の山のほうに目をやったりして、早く信号が変ってくれないかなぁと、この時間がかなり長く思えました。
それ以来、この光景がトラウマになって、この信号では止まりたくない、ましてや先頭車両としてはどうしても止まりたくない。出来ればこの信号は何時も青であって欲しいとひそかに願っている自分がいます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます