先週の金曜日に6時前に家に帰り、急いで夕食を済ませ、翌日の母の一周忌の法要に行くため出発した。午前9時半にお寺で始まると言うので、当日の朝間に合うように行こうとすると、途中何があるか解らないので、時間のゆとりを持たせて4時間は見なければならない。それでこの日のうちに隣の市にあるポテルで泊まって、翌朝本拠地に行く事にした。
出発すると間もなく雨が降って来た。母の49日の法要に行く時も土砂降りの雨だった。その時は、母の子供である私たち三姉妹が遺産の事でもめていたので、母が怒っているのか、あるいは泣いている涙かも知れないと感じた。今回も雨で、母は未だ気持ちが落ち着いていないのだろうと思った。
雨の中、車は次第に田舎道に入って行った。あたりは一面に苗の植わった田んぼが続いている。雨と車の音に混じって、かえるの鳴き声が聞こえてきた。結婚して京都に来るまでは、田植えが終わるとかえるの大合唱を聞いていた。夜寝る時もかえるの合唱を子守唄のように聞いて眠った。
かえるが鳴くようになると、間もなく蛍が飛び交うようになる。未だ幼かった頃、父におんぶして貰って蛍を取りに行った。蛍を入れるかごがなかったので、大きな葱坊主の付いた太いねぎの中に取れた蛍を入れて貰った。ねぎの中でのほたるの光は不思議に思えた。
かえるの声を聞くと、いろいろと懐かしい思い出がよみがえって来た。ホテルにチェックインするのが10時を過ぎる時は連絡して下さいと言われていたが、9時半にはホテルに無事着いた。当日のことは後日書く事にする。
出発すると間もなく雨が降って来た。母の49日の法要に行く時も土砂降りの雨だった。その時は、母の子供である私たち三姉妹が遺産の事でもめていたので、母が怒っているのか、あるいは泣いている涙かも知れないと感じた。今回も雨で、母は未だ気持ちが落ち着いていないのだろうと思った。
雨の中、車は次第に田舎道に入って行った。あたりは一面に苗の植わった田んぼが続いている。雨と車の音に混じって、かえるの鳴き声が聞こえてきた。結婚して京都に来るまでは、田植えが終わるとかえるの大合唱を聞いていた。夜寝る時もかえるの合唱を子守唄のように聞いて眠った。
かえるが鳴くようになると、間もなく蛍が飛び交うようになる。未だ幼かった頃、父におんぶして貰って蛍を取りに行った。蛍を入れるかごがなかったので、大きな葱坊主の付いた太いねぎの中に取れた蛍を入れて貰った。ねぎの中でのほたるの光は不思議に思えた。
かえるの声を聞くと、いろいろと懐かしい思い出がよみがえって来た。ホテルにチェックインするのが10時を過ぎる時は連絡して下さいと言われていたが、9時半にはホテルに無事着いた。当日のことは後日書く事にする。
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