里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

大震災

2012年01月17日 | 日々のつぶやき
東日本大震災から10カ月、そして阪神大震災から17年が経ちました。

17年前の記憶が鮮明に蘇って来ます。 

17年前の1月17日の午前3時ごろ、熟睡してなくて、うつらうつらしていた時、「カタン」と何か大きな音がしたように感じ、その時とっさに何だろうと窓の方を見ると、レースのカーテンともう一枚のカーテンを通して赤い閃光のような光を見ました。

ますます何か不気味さを感じ、寝られなくなりました。

しかし、未だ起きるのには早すぎると、お布団の中でゴロゴロしていました。

5時40分ごろ、かつて経験したことのない、大きな揺れを感じ、物が落ちる音がして怖くなり、頭からお布団をかぶり、息をひそめていました。

揺れがおさまり、起きて見ると、押入れの上の天窓の小さなふすまが落ちていたり、パソコン台の上の段にのせていたプリンターが落ちていたり、冷蔵庫や電子レンジが前進していました。

あの時、京都は震度5弱でした。

東日本大震災は、阪神大震災より、もっともっと大きな地震で、しかも地震だけでなく、津波、原発事故が加わり、想像を絶する被害になってしまいました。      

まだまだ傷が癒えぬまま、完全復興に向けて頑張っておられると思います。

寒さも厳しい中、お体を大切にいたわりながら、少しづつ前進して下さい。

今年こそは、このような大きな災害が起こらない、佳き年になりますようにと祈っています。

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