里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

夢は夜開かず

2008年08月17日 | 日々のつぶやき
♪夢は夜開く♪と言う歌の内容とは全く違うのですが、ここ一週間ほど、お盆で、子供たちもみなお盆休みで家にいることが多く、静岡の掛川に仕事で赴任している二男も帰省し、にぎやかなお盆でした。

いろいろ気になることがあったり、忙しかったり、何となく振り回された一週間で落着かず、疲れもたまり、いつもの私の夢(一日の用事がすべて終わり、あとは寝るだけと言う時間に、楽しみにしているパソコンを開くと言う事)を、私流に「夢は夜開く」と言っているのですが、それがここ一週間はパソコンを開くことさえしなかったので『夢は夜開かず』とタイトルをつけました。

二男が帰って来る時は、嬉しく、しばらくいると普段二男がいない生活リズムが身についてしまっているので、負担(重荷)に感じ、今日赴任地へ帰りましたが、帰ってしまうと今度は寂しくなります。人間て(私だけかな?)かってな者ですね。

12日(日)から主人が腰や足、それに背中まで痛いと言い出して、夜も熟睡できないので、月曜日に車で送っていくから病院へ行こうと説得するのですが、「車まで歩くのも痛いので、もう少し痛みがましになったら、明日にでも行く」と延ばす。

湿布でごまかし、火曜日にやっと病院へ行きました。近くの総合病院に勤務されていた整形外科の医師で、開業された先生の所へ行きました。

診断結果は椎間板ヘルニアと股関節に異常があるとの事で、湿布や痛み止めの薬は出して貰いましたが、それ以外に股関節に人工関節を入れたら楽になりますよと、間接的に手術を勧められたり、腰のためにコルセットを作りましょうかと言われたそうで、主人は不安と不信感を持ったようでした。

木曜日に今度は主人のほうから「もう一度違うところで診てもらおうと思うのでB病院へ連れて行ってくれへんか」と言われ、京都市内だけど車で40分から1時間かかるB病院へ行きました。

この病院の先生は、やはり椎間板ヘルニアと股関節の異常と、神経痛もあると言われました。しかし股関節は手術するほどのことでもないし、C型肝炎もあることだから、手術した場合、どうしても抗生物質を使うため肝臓に負担がかかるので、どうしても手術しなければならない状態でない限り、しないほうがいいと言われました。

痛み止めの薬も飲む薬よりも、少しでも肝臓に負担をなくすためにと、坐薬を出して下さった。

主人も今度は納得して「最初からこの病院で診てもらえば良かった」と言いました。ドクターと薬、それに患者の相性が合うと病気は治るとよく聞きますが、私もこれで主人が快方に向かってくれると信じています。

股関節は、小学校のガキ大将だった頃、鉄棒から落ちて、その時に股関節に怪我をして、その時は2ヶ月間高熱と痛みに悩まされたそうです。その時受けたダメージが、今までの年月を経て、少し変形して来ているようです。

痛みで夜もなかなか眠れないので、二男がマッサージチェアを買ってくれて、その椅子を布団の上に置いて、いすにもたれた状態で眠ったら、布団の上で腰を伸ばした状態で寝るよりはよく眠れたと喜んでいました。

こんな主人のことも気になり、高校野球、阪神、オリンピックもみな気になりました。

高校野球は、今まで殆ど京都市内の学校が甲子園に出ていましたが、今年は京都府下の福知山が出場しましたので、例年よりも応援したい気持ちが強かったのですが、残念ながら最初の試合で負けました。記憶に新しいところでは京都府下の学校が甲子園に出場できたのは、今の楽天の野村監督さんの出身校である峰山高校以来の出場校だったので、残念でした。

阪神が最近勢いがなく、これも気になっています。矢野選手、新井選手、藤川選手がオリンピックに取られているので勝てないのかなぁと思ったりします。

阪神が勝ってくれると、主人も元気が出るのですが・・・

お盆休みで大きな子供たちが3人家にいると、かさが高く、絶えず「ご飯まだか」と催促され、だけど、朝やお昼はみんな勝手な時間に食べるので、なかなか片付かないし、朝から晩まで食べる事ばかりしているような一週間でした。

でも、最初は私もお盆休みなんかうっとうしいなぁと不平不満を感じていましたが、子供たちに随分助けられた部分もあり、あぁやっぱりこの子たちがいてくれて良かったと思うようになり、私自身も運転が出来て良かったと、だから主人を病院へ連れて行くことが出来たんだと感謝しました。

もし私が運転出来なければ、B病院まで痛くて少し歩いては何かにつかまって休みながらでないとダメな状態でしたのでタクシーを使ったとすれば、かなりの料金がかかったと思います。

かなりしんどかった一週間でしたが、良かったと思うことだけを考えて、又明日から少しづつ肩こりをほぐして頑張ります。


金メダル

2008年08月10日 | 日々のつぶやき
今日オリンピックで金メダルが取れました。

「おめでとう。ご苦労様でした」

いろいろ苦難があった事と思います。プレッシャーもあったでしょう。すべての壁を乗り越えて、努力の結果が出た時、何とも言えぬ爽やかな気持ちにさせて貰いました。


北京オリンピック

2008年08月09日 | 日々のつぶやき
開会式の様子を最初から最後まで見ました。素晴らしい演出だったと思います。あれだけの事をされたら、次の開催国は気が重いことでしょう。

素晴らしかったと言うのは実感ですが、でもでも・・・ この華やかな裏に、中国政府に立ち退きや、水の制限を受けたりして、不本意な強制を受け泣いている人がいることを思い出します。

あの開幕のセレモニーは、少し長すぎたようにも思いますし、内容も中国の自慢に思える部分も感じました。少し残念で、心の底から素晴らしいと言えないような気がします。

選手の皆さんが、大気汚染やテロなどの暴動、食中毒などの被害に会われることなく、無事に試合を終えて帰国されることを願っています。

サザエ

2008年08月08日 | 日々のつぶやき
昨日近所の方から「頂き物のおすそ分けですが」と言って、サザエを頂きました。

新鮮なサザエで、焼く前から12個頂いたサザエが、順に「プシュッ」と声を出しながら頭を持ち上げて来たり、へっこめたりと動いていました。


未だ生きているサザエを焼くのは残酷だなと思いながら、焼き網に4人分の12個は乗らなかったので6個づつ焼きました。

焼いている時、磯の香りがして、あぁ懐かしい、いい香りだなぁと思いました。母が生きていた頃は時々サザエも食べましたし、海水浴へ行った時、海の家でサザエを焼いて売っていました。

そんな懐かしい故郷、舞鶴を思い出させてくれるいい香り、そしていい味でした。

八瀬離宮

2008年08月05日 | 日々のつぶやき
先月の30日(水)に、この日は7月の第5週目の日になりますので、何時も通っている会館の教室は、5週目の曜日にあたる教室は全部おやすみになります。

それでお琴教室のメンバー(有志4人)で、八瀬離宮へランチに行きました。

レストランも、日本料理、イタリアン、中華などのお店が広い敷地内に離れていて、何処に何があるか解らず、ウロウロしていました。

最初からよく解らず、ウロウロしたのは、敷地内に着いたとき平面の駐車場は置ける台数が少ないように見受けましたので、地下の駐車場に入りました。

広い駐車場をゆっくり、車2台で置く場所とホテル内へ入るエレベーターを探しながらぐるぐる回っていました。空いている所は沢山あるのですが、オーナー様をはじめ指定されている場所が多く、一般人と言うか、一見のお客がとめていいところがなかなか見つからず、又地上に出て、守衛さんに尋ね、とめていい場所と、エレベーターの場所を教えて貰いました。

教えて貰ったら、簡単にとめる場所と、エレベーターの場所が解りました。でもエレベーターの表示はなく、駐車場の通路からやや奥まったところに電気が点いている所がありました。エントランスホールと書かれていました。そこへ入るとエレベーターがありました。

エレベーターで上がっては見たものの、今度はレストランが何処にあるのか解らず、エレベーターから出た、すぐ近くのお土産やさんに聞いてみました。

そのお店の人が親切に「お昼は中華料理か、イタリア料理になるのですが、予約なしでしたらいけるかどうか聞いてみてあげます」と言って下さって、中華料理のほうに4人OKと言う事で、そして私たちをその中華のお店まで案内して下さった。

案内がなければ到底解らない、離れたところにありました。

中国料理の「翠陽」と言うお店でした。予約が要るとも知らず、突然のお客でしたが、従業員みんな暖かく迎えて下さいました。

私は内心中華料理はあまり好きではないけどと思っていましたが、接客態度もすごく良かったし、料理も私が想像していたようなコッテリした味ではなく、上品で美味しい味でした。

最初に運ばれてきた時に「写真撮ってもいいですか?」と聞いて、最後のデザートまで写させて貰いましたが、やはり気がひけて、運んで来られた人が離れられたら急いで写し、少し立って写せば端まできれいに入ったものを、立ってまで写す勇気がなく、座ったままこっそり撮ったような状態でしたので、うまく写っていませんが、一応許可を貰って撮りましたので載せさせて頂きます。


一口サイズの小さなオードブルの盛り合わせです。


蟹肉と卵白のフカヒレスープでした。


人気のある飲茶三種類との説明でした。


手長海老と季節野菜のあっさり塩味炒めでした。


牛肉の特性味噌炒めにレタスとクレープを添えたもので、レタスやクレープにこの牛肉をまいて食べて下さいと言われました。肉がとても柔らかく、美味しい味でした。


三種類の中から食事を選ぶようになっていて、私たちは具沢山の蟹肉入り炒飯を選びました。選ばなかった二種類は、葱を使ったスープそばとゴマの香りに南高梅を絡めた冷麺でした。


香港スィーツ三種の盛り合わせでした。

以上どれもわたしの中華料理と言う先入観に反して、上品で美味しいものでした。

食事が終われば、今度は喫茶へ行き、コーヒーでも飲んで一服してから帰ろうということになり、喫茶と、その前にみんなトイレと言う事で、またまたトイレも喫茶も場所が解らず、みんな右往・左往。他のお客さんたちもトイレを探しておられ、見つかったとき、私たちに「ここにありました」と教えて下さった。

駐車場のエレベーターと同じくトイレらしき表示はなく、少し通路を入ったところに、本当にその場所へいくまで解らなく、紳士・淑女の絵が描いてありました。

はっきりトイレと解る表示をすれば、ホテルの高級感がイメージダウンするのを避けるためにこんなに解りずらくしてあるのでしょうか???

喫茶もやっと見つかり、最初はコーヒーでもとみんな思っていましたが、一人がアイスクリームにすると言ったので、4人ともアイスクリームにしました。

喫茶を出るとき、ここの従業員の方が、「今日はお泊りですか」と聞かれ、「宿泊客ではありませんので、今から帰ります」と言いました。

なぜ聞かれたかが、その時は解りませんでしたが、数分後になぞが解けました。

喫茶を出た私たちは、又駐車場へ出るためのエレベーターや、トイレの場所が解らなくなり、ウロウロしだした時、さっき「お泊りですか」と聞いて下さった方が、声をかけて下さり、「多分迷子になられると思いついてきました。トイレはこちらで、駐車場へ出るためのエレベーターはここを曲がったところです」と教えて下さいました。

本当に来た時に使ったエレベーターも、トイレも場所が解らなくなるような広くて、普通の表示がないホテルでした。

高級感あふれるホテルで、ランチも喫茶の値段も高級でした。ちょっとセレブな感じを味わったという気がしますが、ランチとアイスクリームで約5000円でした。主婦がお昼を食べるのには贅沢すぎます。家族の者に申し訳なさと後ろめたさも大いに感じました。スミマセン


水生植物公園

2008年08月01日 | 日々のつぶやき
7月29日に教室のお友達が誘って下さり、滋賀県草津市にある水生植物公園みずの森に連れて行ってもらいました。

はすが見ごろだからと言う事で、さすがにあちこちから団体で来られている人も多く、私たちがそこに着いたとき、観光バスが5台も来ました。


公園に入ったところで少し大きめの鉢に咲いていたはす。


大きなたらいのようで、子供が乗っても大丈夫だそうです。名前はパラグアイオニバスと書いてありました。


はすの群生です。少し時期が早かったのか、それとも前日の近畿一帯を襲った落雷、豪雨、洪水のため、はすの花がダメージを受けたのか、花がまばらでした。


この公園のシンボルの風車を花と共に入れてみました。写真を撮った場所からは、風車は遠かったので小さく写っていますが、そばで見るとかなり大きいものです。花もはすだけでなく、四季折々の花があります。


広い花の道を歩き疲れましたので、公園内にある建物の中に入り、そこではす茶セットを注文して、ちょっと一休みしました。


この館内を出るとき、出口に近いところにあまりにも大輪の朝顔がありましたので、これもカメラに収めて見ました。

多勢の見学客でにぎわっていました。しかし夏休みなのに子供の姿はなく、殆ど少し若い、元気なおじいさんとおばあさんばかりでした。若い人たちも殆ど見受けませんでした。日曜日でないのでお仕事なのでしょう。

子供がいないのが少し寂しく感じました。やはり子供の声が聞こえないのは、活気がないです。子供たちは植物園より動物園の方が興味あるのでしょうね。