千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

手帳

2007-03-16 | Weblog
通販で手帳を購入した.いつもなら、なじみの平安堂で購入するのだが、今年はお気に入りの手帳が品揃えから外されていた.スリップが入っていたので、書籍扱いだが、「買い切り」扱いだった.つまり、売れ残っても返品できないのだ.書店が「買い切り」の本を並べることは勇気がいる.一方では、「買い切り」の商品は、それなりにこだわりがあり、価値が高い本が多い.岩波書店や未来社などは、完全買い切りだ.でも、お付き合いが深まれば、それほど厳しくない側面もある.この辺りは『業界』の話なので、深くは書けない.断っておくが、買い切りと質の高さは比例しないことは言うまでもない.質は、制度が決めるものではないのだ.その本、そのものにあるのだから.
 さて、手帳の話に戻るが、ずっと、日生協発行の手帳を愛用していた.2年ほど前、毎年回ってくる「事前注文書」を私が見落としたのかどうかは定かではないが、入手できなかった.そこで日本能率協会マネージメントセンター発行の「スリム型」に変えた.バインダー形式なので、開きやすいことと、メモを十分に取れる大きさが気に入っている.発売元からの取り寄せのため、送料が加算され、高い買い物になったが、後悔はない.手帳は1月始まりが普通だが、最近は2月下旬から4月始まりの手帳の販売がある.私は昨年から4月始まりに変更した.だから、2006年度版は1月始まりと4月始まりの2つの手帳を持っている.手帳は私にとってはこだわりのひとつだ.
 さて、職場の同僚から「最近、千曲川淀んでいますね」と声をかけられた.と言う訳で、早速、更新しました.
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