千曲川の流れのように

年金生活者の徒然

二刀流

2013-08-24 | Weblog
 プロでは二刀流は無理筋と思われていた。栗山監督が、宣言して日ハムに入団した大谷だが、現時点では成功している。昨日は初めての7回に挑戦したが、途中降板となった。でもね、打線に助けられ、3勝目だ。1失点、9三振の快投と言って良いだろう。新しい常識が始まった。ベストプラクティスと言うが、あくまでも現時点のベストプラクティスであり、それは、常に変化することを忘れてはいけない。高校時代に走り高跳びの選手だったが、当時は、ベリーロールが全盛だった。当時のベストプラクティスは、ベリーロールだが、それを超えたのが背面跳びだ。フォスベリージャンプと言う。いまや、この跳び方がベストプラクティスになっている。当時は勿論、着地は砂場であり、ラバーなどはなかった。そんな時代だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする