昨日は
OT(作業療法)の訓練がありました
手すりのない板滑り台と、ふつうの滑り台のふたつが用意してありました
自分で工夫して登れるように、階段のかわりに筒のようなもの
をおいたり
長い円柱のマットを斜めがけにしたり、はしごに変えたり
ぶらんこの長い椅子を斜めがけにしたり
怖がりの王子で公園の滑り台も低いものじゃないとやらないのですが、
楽しそうに
板滑り台をすべっていました
訓練の意図は、やけに姿勢が良いと思っていたのですが
王子は前傾に体を緩めるコツを知らない・・・
だから、いつも胸をはって背中が反っているような体勢になるんだそうです
胸を張って、背中が真っ直ぐな状態では
公園にあるバネのついた揺れる乗り物にしても、アスレチックにしても
手が前に出る姿勢ではないので、怖いと感じてしまうらしいのです
肩の力を緩めて、ちょっと前かがみに力を抜く方法が分かれば
周りの様子や人の様子がよく見れる、受身の体勢が出来るのと
ご飯を食べたり、絵を描いたり、色んな物事に取り組む時も
自然な前傾姿勢が出来ることで、作業がやりやすく、器用さにもつながるそうです
確かにご飯を食べる時も、王子は真っ直ぐな姿勢なんです
姿勢が良い・・・じゃなく、良い姿勢しか出来なかったのね
そんなわけで、よじのぼったりすることで、手を前に出したり、
板滑り台をつかって、体の重心を前に倒すことでスピード調節する練習だったようです
何度も繰り返すうちに、板滑り台も上手に体を前に丸めてスムーズに滑るようになり、
多少前傾姿勢が分かったのか、最初反対登りができなかった滑り台を

立ったまま登っていけるようになりました
最後に春におしりからずり落ちて以来、すっかり苦手になってしまったぶらんこ
椅子の部分が長くて、横にも縦にも揺れるぶらんこだったのですが、
ご機嫌に先生と姫の座る場所も指図して、ちゃんと自分で座って乗ってました
最後に、怖がるものをわざわざやらなくて良いから、
手を前に出して登るとか、斜面を登るとか、そういう運動を意識して出来ると良いよ
それにしても、前の王子なら、ちょっと強引にさせようとしたら、
(はしごとか円柱マットとか、のぼろうとするけど出来ないもんだから、
先生が持ち上げたり、足の場所を教えたり、おしりから押して上げたりしたのです)
やめてしまいそうだったけど、今日は楽しくやれたね
今日の目標達成っ
すごいなぁ
・・・と誉めてもらって終わりました
そして、今日は心理の訓練
出来ると分かっている形合わせや、カードをつかって
「三角(王子に見せる)」・・・「ココ(指差させる)」・・・「どうぞ」・・・王子が形合わせをする
途中、型はめや積み木、色鉛筆、ペットボトルの手作りおもちゃで遊びながら
訓練の目的は、「指を指す」
連続で一度も立たずに30分は座ってたな


目標の指差しは・・・なかなか難しい
積み木も、先生が言うとおり、先生がやる通りにはなかなかやらない
気が向いたらやるって感じで・・・言われてもないのに、12個ぐらい積んでたけど
色鉛筆も綺麗な鉛筆に目を奪われて、なかなか書かない
・・・先生に「動物を描いたら塗るかも」って言ったら
先生が動物を書いてくれた・・・めっちゃ注目
・・・そして塗りだす
カードも野菜とかそんなんだったから、言われた通りにやる気はなく
・・・・・まぁ、そんな感じで、相変わらず、やり取りは苦手ね
でも、座ったら物事に取り組む姿勢が身についてるし
最初会った頃より、目も本当によく合うし、めちゃくちゃ変わったよ
・・・と誉めてもらって終わりました
誰もが分かるくらいの、すごい変化はないけれど
(言葉はなくても人に伝えようとする、共感を求めようとする・・・ってなったら、みんなわかるんだけどねぇ
)
数ヶ月に一回会う訓練の先生には、成長が分かるようです
次はOTが1月、心理は2月の発達検査
それまでに、きっと素晴らしい成長をしているはずだっ
先生がビックリする姿を想像しながら日々過ごそう
さて、今日は久しぶりに粘土

一緒に団子を作って箸にさす

すぐに、くちゃくちゃ~
にぎりつぶす
王子の粘土は姫が作ったものを次から次へと壊すだけなんです
少しだけ、一緒にへび作りや型抜きなんかもしますけど
・・・まぁ、指先つかうし、楽しそうなら良しです

全部こわしたぁ
・・・みたいな
正直、色々やれる日もあれば
昼寝の寝起きが悪くて機嫌をとってるだけで終わる日もある
(実は今日は昼寝一時間した後の機嫌が悪くて、
ピアノ弾いたり、絵本よんだり、こちょこちょしたり機嫌が直るのに1時間以上かかった
)
大人でも調子が良い日と悪い日があるのと同じっ
姫も頭が痛くて、ダメな日もある
ゆっくりゆったりする日があっても良いよね
最近の姫は一日中王子といるのに「さぁ、今何ができる
」
って考えすぎかも・・・
楽しさ優先だけど
焦ると行き過ぎそうだから注意です
気負いすぎずにいかないとね


手すりのない板滑り台と、ふつうの滑り台のふたつが用意してありました

自分で工夫して登れるように、階段のかわりに筒のようなもの


長い円柱のマットを斜めがけにしたり、はしごに変えたり

ぶらんこの長い椅子を斜めがけにしたり

怖がりの王子で公園の滑り台も低いものじゃないとやらないのですが、
楽しそうに


訓練の意図は、やけに姿勢が良いと思っていたのですが

王子は前傾に体を緩めるコツを知らない・・・

だから、いつも胸をはって背中が反っているような体勢になるんだそうです

胸を張って、背中が真っ直ぐな状態では

公園にあるバネのついた揺れる乗り物にしても、アスレチックにしても

手が前に出る姿勢ではないので、怖いと感じてしまうらしいのです

肩の力を緩めて、ちょっと前かがみに力を抜く方法が分かれば

周りの様子や人の様子がよく見れる、受身の体勢が出来るのと

ご飯を食べたり、絵を描いたり、色んな物事に取り組む時も

自然な前傾姿勢が出来ることで、作業がやりやすく、器用さにもつながるそうです

確かにご飯を食べる時も、王子は真っ直ぐな姿勢なんです

姿勢が良い・・・じゃなく、良い姿勢しか出来なかったのね

そんなわけで、よじのぼったりすることで、手を前に出したり、
板滑り台をつかって、体の重心を前に倒すことでスピード調節する練習だったようです

何度も繰り返すうちに、板滑り台も上手に体を前に丸めてスムーズに滑るようになり、
多少前傾姿勢が分かったのか、最初反対登りができなかった滑り台を


立ったまま登っていけるようになりました

最後に春におしりからずり落ちて以来、すっかり苦手になってしまったぶらんこ

椅子の部分が長くて、横にも縦にも揺れるぶらんこだったのですが、
ご機嫌に先生と姫の座る場所も指図して、ちゃんと自分で座って乗ってました

最後に、怖がるものをわざわざやらなくて良いから、
手を前に出して登るとか、斜面を登るとか、そういう運動を意識して出来ると良いよ

それにしても、前の王子なら、ちょっと強引にさせようとしたら、
(はしごとか円柱マットとか、のぼろうとするけど出来ないもんだから、
先生が持ち上げたり、足の場所を教えたり、おしりから押して上げたりしたのです)
やめてしまいそうだったけど、今日は楽しくやれたね

今日の目標達成っ


・・・と誉めてもらって終わりました

そして、今日は心理の訓練

出来ると分かっている形合わせや、カードをつかって

「三角(王子に見せる)」・・・「ココ(指差させる)」・・・「どうぞ」・・・王子が形合わせをする

途中、型はめや積み木、色鉛筆、ペットボトルの手作りおもちゃで遊びながら

訓練の目的は、「指を指す」
連続で一度も立たずに30分は座ってたな



目標の指差しは・・・なかなか難しい

積み木も、先生が言うとおり、先生がやる通りにはなかなかやらない

気が向いたらやるって感じで・・・言われてもないのに、12個ぐらい積んでたけど

色鉛筆も綺麗な鉛筆に目を奪われて、なかなか書かない

・・・先生に「動物を描いたら塗るかも」って言ったら

先生が動物を書いてくれた・・・めっちゃ注目


カードも野菜とかそんなんだったから、言われた通りにやる気はなく

・・・・・まぁ、そんな感じで、相変わらず、やり取りは苦手ね

でも、座ったら物事に取り組む姿勢が身についてるし

最初会った頃より、目も本当によく合うし、めちゃくちゃ変わったよ

・・・と誉めてもらって終わりました

誰もが分かるくらいの、すごい変化はないけれど

(言葉はなくても人に伝えようとする、共感を求めようとする・・・ってなったら、みんなわかるんだけどねぇ

数ヶ月に一回会う訓練の先生には、成長が分かるようです

次はOTが1月、心理は2月の発達検査

それまでに、きっと素晴らしい成長をしているはずだっ

先生がビックリする姿を想像しながら日々過ごそう

さて、今日は久しぶりに粘土








王子の粘土は姫が作ったものを次から次へと壊すだけなんです

少しだけ、一緒にへび作りや型抜きなんかもしますけど

・・・まぁ、指先つかうし、楽しそうなら良しです





正直、色々やれる日もあれば

昼寝の寝起きが悪くて機嫌をとってるだけで終わる日もある

(実は今日は昼寝一時間した後の機嫌が悪くて、
ピアノ弾いたり、絵本よんだり、こちょこちょしたり機嫌が直るのに1時間以上かかった

大人でも調子が良い日と悪い日があるのと同じっ

姫も頭が痛くて、ダメな日もある

ゆっくりゆったりする日があっても良いよね

最近の姫は一日中王子といるのに「さぁ、今何ができる

って考えすぎかも・・・

楽しさ優先だけど



気負いすぎずにいかないとね
