連休の間☆

２日は朝から頭痛
でも、あけぼの学園へいつもより早く行って初めての訓練
訓練といっても、心理の訓練・・・って何だって感じですが
手作りおもちゃや電子ドラムで遊んだり
大きな箱から大きな馬のぬいぐるみやタモやボール等を出して
遊ぶ様子を見るって感じ

言われたことは・・・

見ながら聞く、聞きながら見るなど同時に出来ない。
　　暇な時は反応出来るけど、何かしてる時は反応できない。

目をよく動かさずに、首・顔ごと動かして注目するから、視野が狭い。
　　指を指した方を見られないのも、視野が狭いせい。

不変的なものに安心する。
　　電子ドラムを叩いた時、同じところばかり叩くのは、一番初めに叩いた時にそこが確実になる場所だと思うから。
　　鏡をよく見るのは、変わらない物が見えているから。(異常に見ているとは思わないんだけど)
　　絵本やパズルも変わらないものだから、安心して取り組める。

好きな言葉、嫌な言葉、両極端なものはハッキリしていてわかりやすい。

食べ物も、好きなもの、嫌いなものはハッキリしているけど、曖昧なものは好きな味かわからないから、嫌がる。こういうことから、偏食な子が多い。

視覚優位だから、もう少し大きくなったら絵カードをみせながら話すをよく分かる。
　　・・・なんか自閉症っぽい療育方法だなぁ・・・先生はそう感じてるんだろうか

直接目を合わすのは苦手、鏡越しの方がよく目が合う。
　　慣れない人にはそうなんだろうか

他のところで相談すると、よく話しかけるように、関わるようにって言われると思うけど、
　　この子の場合は、途中であれこれしすぎると遊びの集中が途切れるから、
　　手を出しすぎず、見守っていた方が良い。
　　一人で十分遊びたいという気持ちがあるから、寄りすぎても嫌になる。

遊んでもらいたい気持ちはあって、寄ってくるから、待っていれば良い。
　　でも、どうやって人と関わって遊べばよいのかは、まだわかってない。

言葉はわかりやすく、単語で。

家にある沢山の風船は1個にするほうが良い。
　　(何でやろもう一回聞かなあかんわ)

・・・・・そんなとこやろうかぁ

こうやって、書いて並べるをしんどいもんがありますなぁ

家庭訪問でも、N先生がこの子達がいるから、社会が変わることができる
・・・とか学園に対する熱い想いを語ってたけど
あけぼの学園の先生達は王子を障害児だと思って関わってるんやろかなぁ

発達の遅い、ちょっと個性的な子・・・でもいつかは社会で活躍できる子と思って欲しいんだけど
なかなか難しいねぇ

さてさて、この日、訓練後王子はグダグダで・・・姫におんぶをせがみまくりっ
給食後に大騒ぎして、先生のおんぶでコックリと
仕方ないのでちょっと早引したけど、車に乗せたら起きて
そのまま、久しぶりにいつもの保育園へ

そんな連休の間の1日でした


色別に並べられた動物たち