今日は棟梁Uさんと最後のお別れの日でした
その話は後日するとしまして
2日前、夜8時半まで棟梁Uさんにはりついて
何をみていたのか書こうと思いますっ
昨日の「仕様のおはなし」で紹介した床の間の上です
「杉柾アジロ」ねっ
押入れの壁をつくっているところでした
下地ができていますねっ
考えてみれば、どこの壁もどこの天井も
こんな風に下地をつくっているのですから、
本当に大変ですよね~根気がいる~
カンナを使って微調整をしながら、
丁寧に取り付けていましたっ
カンナが登場すると、
より一層職人っって感じがしますね~
か~っこいいっ
床柱と壁板の継ぎ目は
本当に綺麗に埋めてましたよっ
それに、床柱は丸いから、
上手にあわすのが難しそう
和室って、すごく繊細な造作ばかりだな~
この部屋大事にしたいなっ・・・と思いながら
じ~っと作業をみていたのでした
Uさんいつもブログ出演させちゃってすみませ~ん
今日が最後かしらっ
楽しみにしています