愛犬の友11月号は、ジャックラッセルテリア特集号。
アーニーも載っている!(飼い主の私も・・・)
ジャックのプラッキングの仕方が詳細に載っており、
とても参考になる。
10月には、朝霧高原でアーニーのお里会もあり、
楽しく参加させてもらった。
お里会でセット組んで撮影
さて、デルピー、11月半ばよりやっとお散歩再開!!
完治までの2ヶ月なんてアッと言う間に過ぎるさ、
と思っていたが意外に長く感じてしまった。
2ヶ月間、一人別室で過ごしたデルピー。
本当に偉かった。
可愛そうで、昼間は、2階で残りの犬猫引き連れて一緒に過ごす時間が多かった。
振り返ると、仕切ってあるはずのデルピーの個室サークル内部にフーちゃんが居たり、
(猫はジャンプできちゃうからねぇ)
ココがデルピーに与えたおもちゃ欲しさにガリガリやってケージが移動してたり・・・
なんて事もあったが、おおむね順調に安静に過ごす事が出来た。
デルピーの前足の骨は、順調にくっつき、あとはプレートを外すのみとなった。
当初は、気にしないようだったらプレートはそのまま・・・
と言う話だったが、プレートが手首の関節の近くにある事、
デルピーも違和感があるらしく、片足を上げるしぐさが多い事、
そして上から触ってプレートがどこにあるのか明らかに分かる、
などの理由で
2回の手術で少しずつ外す事になった。
退院直後
まずは先日、ネジ6本のうち3本を外す手術をし、無事に終わった。
残りの3本とプレート本体は、来年に手術して取る予定。
ネジを外した後、骨にネジの穴が空いてるわけで
当然、その穴の分、骨は弱く折れやすい。
なので、しっかりと穴が骨で塞がってから本体を取り去る手術をやりましょう、
との先生の判断だ。
11月は、実は、デルピーだけでなく色々な事があった。
フーちゃんが急性膵炎になってしまい、1週間入院した。
ご飯を吐く、その後夜中に5、6回胃液みたいなのを吐く
そして食欲がない
と言う症状があったので受診。
車で移動中はこの中で大暴れ
輪ゴムやヘアゴムなどが好きで、見つけては咥えて歩く姿をみかけており
その都度取り上げていたが、
(ひも状の物が腸にからむと厄介な事になるので、危険である。)
そういったものの誤飲の可能性も否定できず、
私としては、誤飲をとても気にしていた。
現在3.3キロ
レントゲンの結果、小腸がパンパンに腫れており、
誤飲により腸閉塞を起こしてたら大変だと緊急開腹手術。
開いてみたら、腸が真っ赤に腫れており、すい臓も真っ赤。
そこで初めて膵炎だと分かった。
開腹ついでに避妊手術も済ませた。
膵炎は、これと言った薬がなく対症療法のみなので
点滴で様子を見つつ、数値が落ち着くのを待って退院。
更に、膵炎は、発症の原因が不明な事が多く、今後の対処のしようが無く、
体調に気をつけて接する事くらいしか出来ない。
退院後のフーちゃんは、すっかり元気を取り戻し、
アーニーとも遊んで取りあえず完治したようで安心してる。
更に・・・こちらはココだが、足におできが出来てるのが見つかりこれまた受診。
(もう相当な病院の常連である)
右側が指先、左側が腕。イボに見える
恐らく良性の物と思われるが、足の指の間に出来ているため
腫瘍が成長して回りの組織と浸潤したら厄介な事になるかも・・・
と言われ、切除してもらう事にした。
こちらも先週、全身麻酔にて無事切除終了。
そして、生検にオデキの検体を出し、良性であることが判明し
ホッとした所である。
言うまでもなく、動物達の医療費がエライ事になってる。
思わず「多頭割引はないのか?」と先生に冗談を言ったほどである。
不幸中の幸いは、どの病気も不治の病とかではなく、
治療して普通の生活に戻れ、そして、回復してしまえば、
薬を飲み続けるなどの継続治療が必要ない事。
つまりは、一時的である、と言う事。
(そういう風に自分に言い聞かせてる観もあるが・・)
もう落ち着いたので、今なら笑って報告できるが、
立て続けに疾患が見つかった時は、本当にクラクラした。
多頭飼いの一番怖いパターンを経験した月であった。
どうか年内は、もう何事もありませんように・・・
人間も犬猫も健康が一番!を思い知った11月であった。
デルピーは、今日退院。
そして、今回はお散歩も明日から行ける事になってる。
アーニーも載っている!(飼い主の私も・・・)
ジャックのプラッキングの仕方が詳細に載っており、
とても参考になる。
10月には、朝霧高原でアーニーのお里会もあり、
楽しく参加させてもらった。
お里会でセット組んで撮影
さて、デルピー、11月半ばよりやっとお散歩再開!!
完治までの2ヶ月なんてアッと言う間に過ぎるさ、
と思っていたが意外に長く感じてしまった。
2ヶ月間、一人別室で過ごしたデルピー。
本当に偉かった。
可愛そうで、昼間は、2階で残りの犬猫引き連れて一緒に過ごす時間が多かった。
振り返ると、仕切ってあるはずのデルピーの個室サークル内部にフーちゃんが居たり、
(猫はジャンプできちゃうからねぇ)
ココがデルピーに与えたおもちゃ欲しさにガリガリやってケージが移動してたり・・・
なんて事もあったが、おおむね順調に安静に過ごす事が出来た。
デルピーの前足の骨は、順調にくっつき、あとはプレートを外すのみとなった。
当初は、気にしないようだったらプレートはそのまま・・・
と言う話だったが、プレートが手首の関節の近くにある事、
デルピーも違和感があるらしく、片足を上げるしぐさが多い事、
そして上から触ってプレートがどこにあるのか明らかに分かる、
などの理由で
2回の手術で少しずつ外す事になった。
退院直後
まずは先日、ネジ6本のうち3本を外す手術をし、無事に終わった。
残りの3本とプレート本体は、来年に手術して取る予定。
ネジを外した後、骨にネジの穴が空いてるわけで
当然、その穴の分、骨は弱く折れやすい。
なので、しっかりと穴が骨で塞がってから本体を取り去る手術をやりましょう、
との先生の判断だ。
11月は、実は、デルピーだけでなく色々な事があった。
フーちゃんが急性膵炎になってしまい、1週間入院した。
ご飯を吐く、その後夜中に5、6回胃液みたいなのを吐く
そして食欲がない
と言う症状があったので受診。
車で移動中はこの中で大暴れ
輪ゴムやヘアゴムなどが好きで、見つけては咥えて歩く姿をみかけており
その都度取り上げていたが、
(ひも状の物が腸にからむと厄介な事になるので、危険である。)
そういったものの誤飲の可能性も否定できず、
私としては、誤飲をとても気にしていた。
現在3.3キロ
レントゲンの結果、小腸がパンパンに腫れており、
誤飲により腸閉塞を起こしてたら大変だと緊急開腹手術。
開いてみたら、腸が真っ赤に腫れており、すい臓も真っ赤。
そこで初めて膵炎だと分かった。
開腹ついでに避妊手術も済ませた。
膵炎は、これと言った薬がなく対症療法のみなので
点滴で様子を見つつ、数値が落ち着くのを待って退院。
更に、膵炎は、発症の原因が不明な事が多く、今後の対処のしようが無く、
体調に気をつけて接する事くらいしか出来ない。
退院後のフーちゃんは、すっかり元気を取り戻し、
アーニーとも遊んで取りあえず完治したようで安心してる。
更に・・・こちらはココだが、足におできが出来てるのが見つかりこれまた受診。
(もう相当な病院の常連である)
右側が指先、左側が腕。イボに見える
恐らく良性の物と思われるが、足の指の間に出来ているため
腫瘍が成長して回りの組織と浸潤したら厄介な事になるかも・・・
と言われ、切除してもらう事にした。
こちらも先週、全身麻酔にて無事切除終了。
そして、生検にオデキの検体を出し、良性であることが判明し
ホッとした所である。
言うまでもなく、動物達の医療費がエライ事になってる。
思わず「多頭割引はないのか?」と先生に冗談を言ったほどである。
不幸中の幸いは、どの病気も不治の病とかではなく、
治療して普通の生活に戻れ、そして、回復してしまえば、
薬を飲み続けるなどの継続治療が必要ない事。
つまりは、一時的である、と言う事。
(そういう風に自分に言い聞かせてる観もあるが・・)
もう落ち着いたので、今なら笑って報告できるが、
立て続けに疾患が見つかった時は、本当にクラクラした。
多頭飼いの一番怖いパターンを経験した月であった。
どうか年内は、もう何事もありませんように・・・
人間も犬猫も健康が一番!を思い知った11月であった。
デルピーは、今日退院。
そして、今回はお散歩も明日から行ける事になってる。
ココちゃんは良性ならもう心配無しですよね。
そして若いフーちゃんまで開腹したなんて!膵臓と腸が真っ赤に腫れるとはどういうことでしょうか?炎症して出血してたのですか?
実は我が家のエクラも嘔吐して、段々血が混じるようになり黒い血便もしました。膵炎の疑いで2日間絶食して輸液と内服薬を続け、今は食欲も出て元気です。
急性膵炎か?酷い出血性胃腸炎か?判断が難しいようです。フーちゃんみたいに若くても膵炎になるのですね。気候も関係するのでしょうか。
こんな事があると平穏な日常の有り難さを痛感しますね。
我が家も保険を検討しなければと思いました。
皆んな元気で新しい年を迎えられますように!
デルピーの骨折は、本当に長丁場となりました。
デルピーの前足は割り箸の様に細く、ノーフォークのがっしりとした骨格とは異なります。
超小型犬である事を認識して接するべきだった、と反省しきりです。
ココは、これで治療は終了だと思います。
フーちゃんの膵炎は、血液検査で判断できました。
リパーゼの値が高くなる、などが見られるようです。
自分で自分の臓器を消化してしまうため、激しい痛みを伴うそうです。
そして、消化した結果が、炎症を起こして、赤く腫れあがるのかもしれません。。
フーちゃんの内臓写真を先生に見せて頂きましたが、チョリソーみたいに腸が赤くなって膨張してました。
今は元気に走り回り、モリモリ食べてるので一安心してます。
動物はどこが痛いのか、どこがどういう風に違和感があるのか、を伝えられないのでこういう時、もどかしいですね。
普段の観察の大切さを痛感しました。
良い歳を迎えられるように頑張ります。^_^
エクラちゃん、ココと同じ犬舎ですよね!
どうかお大事になさって下さい。