ALWAYS BY MY SIDE

いつも私の傍らに居る可愛い犬猫達
ノーフォーク、ヨーキー、ジャックラッセル
キジトラの4ワン+1ニャン

デルピー骨折

2017-10-05 16:27:31 | デルピー
さて、10月になり、フーちゃんの体重が2.9キロとなった。




デルピーは越えた?



の予定だったが、デルピー、入院中に激しく太り、
一時期2.9キロに。

実は、デルピー、骨折をしたのだ。

9月21日。
朝の散歩&ボール遊びをしよう、と車に犬達乗せて、金沢海の公園へ。



ミラーレスで犬達を撮影しよう、と犬達並ばせて、マテさせて、
私が結構下がった所から望遠レンズで撮影し、



「終わったよ。お利口だったね。」と言うと
いつものように犬達、私の所に駆け寄って来たのだが、
この日、デルピーが転倒し、更に多頭リードで繋がってるココに引きずられ、
キャインキャイン、と鳴いた。

慌てて駆け寄って見ると、デルピーの脚の向きがおかしい。
抱き上げたら、左前脚がブランブラン。

ヒエ~~!!!
これはエライこっちゃ!!


と、デルピーを抱っこし、駐車場へ向かいながらかかりつけの病院に電話。

開院時間前にデルピーを診察してくれて、先生
「左橈尺骨(ひだりとうしゃくこつ)骨折で手術が必要です。」宣告。
そして、そのまま入院。

入院の翌日手術。

デルピーの手術は、小型犬としては典型的なものだそうで、
骨にネジでプレートを固定するものらしい。
足の骨は、2本あるのだが、デルピーの場合、2本ともポッキリと折れているため
体重をかけるとすぐに骨折箇所からずれてしまう可能性が大きく、
ずれてくっつくと再手術せねばならない。
それを防ぐためにプレートでしっかり固定して、正しく骨がくっつように治療する、
と言う事らしい。

9月22日に手術し、28日に退院。

本日、抜糸して来て、とりあえず順調ですね、と言われて帰宅。

やっとエリカラ取れました

全治2か月。
多分・・・くっつくのは11月半ば?

そして、埋め込んだプレートは、そのままだったり、また開いて外したり、
とケースバイケース。
骨がくっついた後、もし、デルピーが違和感を感じないで
生活できるのであれば、そのまま。
しかし、プレートに違和感を感じて、やたらと舐めたりするようであれば
また手術して外しましょう・・・と。

デルピーの脚の骨の太さがだいたい5ミリ。
埋め込んだネジは2ミリ、と先生、言ってた。
そのネジが6本デルピーの腕に埋まってるそうだ。

デルピーは、入院中も大人しく、吠える事もなく、
お利口さんで過ごしてたらしい。

面会に行っても、3本脚で歩いてたものの、痛そうな素振りは見せなかった。

入院中

そして入院中にたらふくご飯をもらったらしく、
2.7キロあたりだった体重が2.9キロまでに。

入院中は動かないからね~

退院後は、おうちのいつもの
生肉 + 手作り + ドライフードご飯
で2.7に戻した。

退院後、おうちでは、デルピーだけ、2階の一室で隔離生活。
サークルで囲い、平らな固くない所だけを移動するように言われている。
段差は禁物。
過度な負荷がかかると、埋め込んだプレートが折れてしまうからだそうだ。
しかし、適度な負荷も骨の育成には必要で、そこのさじ加減が難しいらしい。

2週間後にレントゲンを撮って、骨の生育具合を見るらしい。
それで、もし骨の育ち方が悪かったら、ネジを数本抜いて
足への負荷が増えるようにするんだそうだ。

プレートを外す、だの、ネジを外す、だの簡単に言うが、
全部全身麻酔せにゃならんし、その都度お金もかかるのだ。

ただね・・・デルピーには、本当に気の毒な事をしてしまった。


先生曰く
「本来、ヨーキーは、テリアらしい、がっしりした骨格のはずなんですが、
この子の骨は普通よりも細いです。」
だそう。

ペットショップ出身なんで・・・と言ったら先生も納得してたが、
やはり、こういう点においてもペットショップに並ぶ子は、
減らすべきだなぁ、って思ってしまった。

これからは、デルピーの骨の細さを考慮に入れて生活せねばならない。

今は、とにかく骨が無事にくっつきますように。


先月は、愛犬の友 11月号ジャックラッセル特集号(10月25日発売)の撮影に
アーニーのお里であるクランバーアップケネルにお邪魔した出来事などもあり
そちらも記事にしたかったのだが、

撮影ちう


長くなるので、本日は、ここまで。

そうそう、「ジャック式生活のオキテ」が絶賛発売中。(10月2日発売)
アーニーの写真も掲載されてます。






2頭だけのお散歩は、寂しい・・・


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