薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

信州は桜の前にアンズ(杏)の花です。

2016年04月03日 | 旅行

善光寺平では善光寺の鐘の音が聞こえる所(範囲)に杏があるといわれているそうです。
千曲市の森地区は昔から杏の大産地で、昨日のNHKラジオでアンズの花が見ごろを迎えているとの話。

さっそく、奥さんと一緒に朝早くイナザワ集落を出発して森地区に出かけてきました。

一目百万本といわれる杏がほぼ満開。
ホントに沢山の杏が植えられていて、庭木としても各家庭にあるので、集落全体がピンク色。
アンズの花がとても素晴らしく、大勢の観光客やTVの取材班が、暖かい日差しの中を歩いていました。



簡易テントがところどころに設置されていて、地元のお母さんたちがそれぞれの杏ジャムを、販売してました。

皆さん!一度はアンズの森を見に行くことをお勧めしますよ(#^.^#)

このアンズが散り始めると、もう間もなく信州も桜の季節ですね。