薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

栗の渋皮煮でしょ~、それと、りんごの包みパイ。それと~・・・

2016年10月09日 | グルメ
我が家は一日いい香りです。
奥さんは大変だったでしょうね。(イナザワノおじさんも少し手伝いました。)

近所のりんご農家さんから、色づきがいまいち(残念)の秋映えをいただきました。ごちそう様です。
秋映えを奥さんが軽く煮たの?焼いたの?わかりませんが、味付けをして、そのりんごをパイの生地で包んでオーブンへ。


オーブンのファンが回りだすと、キッチンだけじゃなくて、家じゅうに甘くて香ばしいパイの焼けるニオイ。

完成です。ただし、食べるのは明日の朝とのこと。焼き立てを食べたいですよね~~。

それと、栗で有名な小布施町の知り合いから頂いた「小布施栗」の大きい栗と小さい栗。
奥さんは早速、毎年こしらえている渋皮煮づくり。

●重曹(炭酸水素ナトリウム)を溶かしいれた鍋であく抜き


すごい色になりますが、ある程度お湯の色がきれいになるまで数回(今回は3回あく抜き+1回あくの色を抜くため水だけで煮る。)煮る。

●ぐらぐら煮立たせ過ぎで破裂した栗


●最後に味付け
あく抜きした栗を、砂糖を2回に分けて煮てあげると完成


□追加で小栗を煮て冷凍


渋皮煮に向かない、小さめの栗の渋皮を取り除いて、栗ごはんとお正月の栗きんとん用に冷蔵。
これまた楽しみ。

奥様。お疲れです。


ようやく 薪の詰め込み開始です。

2016年10月09日 | 薪ストーブ

もう、10月ですね。
イナザワ集落では、9月の中旬以降、それはそれは曇天と雨降りの日が続いてまして、今シーズンの薪を、家の脇の薪小屋に運び込むことが、なかなか難しく、何時になることやら~と思っていたのですが、

ここ数日・・いや2、3日雨が降っていなかったので、やっと、畑に野ざらし、シルバーグレイに変色した薪を運搬。
そして詰め込み作業。

薪小屋の1/2にギッチリ積み上げることができました。
(来週、残り半分を積み上げ予定です)

積み上げた薪棚の外観は、


野ざらしにしてあるので、販売されているようなきれいな薪ではありませんが、乾燥は十分。
薪ストーブで焚くのが楽しみです。