薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

北信州の伝統食です

2010年02月15日 | グルメ
“やしょうま”ってご存じですか?
知り合いの方から、この地方の伝統食の“やしょうま”をいただきました。お菓子のように鮮やかな色合いの、やわらかい食べ物です。
米粉に色を付け、それを練り円筒形にしたモノを円盤状に切ったもので、金太郎飴のようにどこを切っても同じように綺麗な模様になっています。
これを、そのまま食べるのではなく、少しあぶって食べるらしいです。
薪ストーブがあるので、熾火で焼こうかと思ったのですが、焦げるとせっかくの色合いがもったいないので、あえてトースターで焼きました。
お餅の様に少しふっくらしたところで甘味噌をつけて食べましたが、こりゃうんめぇ~。
今度作ってみようと思います。
ネットで調べると、3月15日のお釈迦様の命日に“やしょうま”を作っていただくようですね。
ごちそうさまでした。感謝です。

◆今日の薪ストーブ◆
奥さんが気づきました。
昨日綺麗にした炉室のガラスを見て、「綺麗だね。」って。
ガラスが綺麗だと、目の前で薪が燃えているような錯覚を覚えます。
今日、ネットで佐賀県の中学生が鷹匠として有害鳥獣の駆除を請け負っていることを知りました。
我が家の薪ストーブには、春と共に煙突から雀が侵入してきます。
このタカを使った取組では、タカが飛ぶことで鳥害が減ってきているとのことです。とても期待してます。もっとメディアで取り上げてほしいモノです。頑張れ佐賀県の中学生!
(よかったら長野県にも遊びに来て雀を追い払ってください\(*^_^*)/ )



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