薪ストーブのあるイナザワの暮らし

信州の里山で家族と犬一匹、猫一匹が暮らしてます。
四季の移ろいと暖かい冬を過ごすための薪ストーブ生活を綴ります。

「凍み渡り(しみわたり)」って知ってます?

2010年01月31日 | ペット
イナザワに住み始めて、地域の皆さんと話をしていると『凍み渡り』という言葉を耳にするんです。
「それって何?」と問いかけると、「さぶい朝、雪の上に乗っても足がしずまねー。(笑)」との回答。昨日と今朝もその「凍み渡り」を体験してきました。
とても不思議な感覚ではあるんですが、40~50センチ積もった雪の上を、まるで固い地面に乗っているかのように、自由に歩けるんです。
今朝はウェル(犬)の散歩のコースをいつものイナザワ街道ではなく、田んぼと荒廃地を選定し、ちょっと長めのハンターブーツを履いて出発。
2時間弱の散歩(探検)ですが、普段は決して足を踏み入れない、耕作放棄地や雑木林を散策し家に戻りました。
雪が深いので、ススキや野バラなどは雪の下に埋もれているんで、雪原をウェルと走り回ってきました。

◆今日の薪ストーブ◆
薪小屋にストックしている杉の薪を、アックス(斧)で細い焚き付け用に再度割りました。
現在、薪として使っているのは、2年前に近所の人からいただいた杉の木なんですが、ずくを出さず、結構太いまんまで使っていたので、もったいないと思い、1時間ほど割ってました。
薪小屋はウェルの犬小屋も兼ねているので、アックスを振るうことに対しウェルが嫌がるかな?と思ったんですが、全然気にしていない様子でした。

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