雑感 独り善がり

日々の思いや怒りを自分勝手な考えで綴る

”ノーサイド”の精神ね・・・。理解出来ない国はあるでしょう

2019-03-06 01:10:10 | 国際
”ノーサイド”
聞こえはいいが、それはラグビーの世界だけの話だよね?

今日(5日)の日経新聞の夕刊に、元ラグビー日本代表で名門神戸製鋼で活躍したと言う
林敏之さんと言う方の記事が載っていた。
今年W杯が日本で開催されることもあって、ラグビーの話がメインではあるのだが、
”ノーサイドの心 世界へ”というキャッチがどうにもしっくりこない。ピンと来ない。
つまりそれは、ラグビーにスポーツに限った話なのね。

林さんが言うには(ラグビーの話ね)、日本で言われるところの”ONE FOR ALL”と言う言葉は
海外ではあまり使われないそうだ。訳するなら”和”だと。
自分のエゴを超えて行く。”私”を公共化し、皆の公共心を引き出す意味も込められている。
そしてその先に在るのが”ノーサイド”だと。
手に汗握る熱戦の末、終わった両チームが泣きながら抱き合い、敵味方なくお互いを称え合う姿に
エゴを超える理想を見た思いがしたと。
そういう”和”の世界はグローバルスタンダードをはるかに超える概念であり、今年のW杯は
誰とでも和して行く日本の文化を世界に発信する機会でもあって欲しいと、林さんは結んでおられる。

確かに素晴らしい精神だと思うよ、私も。
でもそれは、”ラグビーに限る””スポーツに限る”なら、まだある程度納得は行く。
いや~最近はスポーツの世界でも怪しい様な気がするが。平昌五輪ひどかったものね。
それをラグビーやスポーツだのとは違う、一般の世界に置き換えてみると、残念なことに
”ああ、全く成り立たないわね”ということがよく判る。
慰安婦・徴用工・レーダー照射・挙句 戦争犯罪人の息子である今の天皇に謝れ。
そして今度は何と!米朝首脳会談が不調に終わったのは日本のせいだと、意味不明な言い掛かりをつけて
本当にびっくりした。よくもあんなこと考えつけるなと、その最早国を挙げて皆どうにかなってしまったと
しか思えない愚かな国。

そういう国に”ノーサイド”の精神が解るか?絶対に有り得ないでしょ。
試合が終わったら敵味方関係無く・・・。無い無い無い無い、絶対に有り得ない、あの国にそんな心。
”恨”の国。いつまでもしつっこくねちっこく、恨みつらみ僻み妬み嫉み。
あることないこと喚き散らす、恥も外聞も品性の欠片も無い国。
そんな国相手に”誰とでも和していく日本の文化を発信”しても無駄なだけ。
解る人には解るだろう。理解出来る相手とそうじゃない相手が居る。誰にでもは通じないよ。
そこは使い分けて対処対応しなくてはね。
世界を一括りにしてはいけない。

バカは相手にせずに、日本は日本の良さをもっと世界に発信しようと言うのは分かる。
そういう精神を理解出来ない情けない愚かな国は除外してね。
その国は、嘘ばっかりついて、そのうち世界中の誰からも相手にされない”オオカミ少年”になるんだよ。
おしまい。